2015年8月28日
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
今年で乳がん告知を受けて6年目になります。
今月末に、半年に1回の定期検査(5年半検診)に病院に行ってきました。
これまでは、主治医の先生が問診や触診をしてくださっていましたが、今回からは、当番医の先生が担当。検査結果も、郵送で送られてくる形になり、定期検査の頻度も半年から1年に。
通常、がんに罹患しても、5年経過してなにもなければ(再発・転移など)完治したとみなされるのですが、乳がんの場合は、10年経過を見る必要があるといわれています。
なので、まだまだ病院とは長いお付き合いになるものの、なんだかさびしいような物足りないような。
当番医の先生も丁寧にお話してくださいましたが、短時間では、意思疎通を図るのもままならず、「それでは、これで」とにっこり笑って退室を促されると、もっと聞きたいことはあったはずなのに、スゴスゴと病室を後にした次第です。ああ、こんな感じがこれからもずっと続くのかしら・・・
そんなモヤモヤとした患者の気持ちを見透かすように、病院からこのようなお手紙をいただきました。
みんな、考えることは同じなのでしょうね。