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2015年12月、サンタさんからの手紙

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

クリスマスシーズンまっただ中。世の子どもたちは、サンタさんにどんなプレゼントをお願いしようか、毎日ワクワク、ドキドキしながら悩んでいるよう。

そんな子どもの1人であるウチの娘(11歳)が、「今年のクリスマスプレゼントは1万円の現金で欲しい」と言い出し、サンタさんにこんな手紙を出しました(う~ん、ちょっと見えないか。雰囲気だけでも)

いつものように、手紙を枕元に置いて、サンタさんへのお土産として黒豆せんべいを添えて。

娘曰く、サンタさんは、外国の人だから、本当はクッキーが良かったとのことですが、家にお菓子の在庫がまったくなかったからです。買い物ギライの母の怠慢ですな。まったく。

娘⇒サンタさんへの手紙

娘⇒サンタさんへの手紙

すると、数日後、サンタさんからこのようなお返事が届きました。

サンタさん⇒娘

サンタさん⇒娘への手紙

サンタさん、ナイスフォロー。まさに金銭教育です。サンタさん、FPになれますよ(同じく読みにくいですよね。スミマセン)

お蔭さまで、娘も、現金受け取りではなくて、フツーのプレゼントで納得してくれた模様です。

ただし、サンタさんの手紙については、大喜びだった反面、しばらくするとちょっと冷静になったらしく

「ねえ、お母さん。サンタさんの手紙の切手の消印が『牛込』になってるけど、フィンランドじゃないの?」と質問されました。

「ああ、それは全世界サンタクロース協会日本支部だと思うよ」と答えておきましたので、ご安心を。

さて、来年はどんな難問を突き付けてくるのやら。サンタさん。来年もどうぞ宜しくお願いします。