3/6(日)開催【住宅ローンと合わせて考える~がんへの備え、家族の安心~】セミナーのお知らせ

3/6(日)開催【住宅ローンと合わせて考える~がんへの備え、家族の安心~】セミナーのお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、3/6(日)に開催される“住宅ローンと合わせて考える~がんへの備え、家族の安心~”セミナー(サンケイリビング新聞社千葉本部主催)のお知らせです。

今週2月16日から日銀がマイナス金利を導入したことを受けて、住宅ローン金利がより低い水準に進むことが予想されます。

これから、住宅ローンを組んで住宅購入を検討している方にとっては、追い風とも言えそうですが、ちょっと待って!

住宅ローンを組んだ後の生活を考えてみたことがありますか?もしリストラされて収入が減ってしまったら?がんなどの病気になってしまったら?子どもの教育費の負担がかさんだら?

住宅を購入する前に是非、考えておきたい&知っておきたい情報をお伝えします!

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■セミナー日時3/6(日)
12:30 受け付け開始
13:00 開演
*第一部 13:10~14:10
「がん経験FPが解説! がんとお金と住宅ローンのこと」
講師:黒田尚子さん
*第二部 14:15~14:45
<ちば興銀>「がん保障付き住宅ローン」の案内
講師:千葉興業銀行・伊臣裕子さん、
カーディフ損害保険会社・小島幸夫さん
*個別相談会 14:50~15:50 ※要予約(1組約30分)

■会場京成ホテルミラマーレ オーキッド(8階)

※京成線「千葉中央駅」直結(地図参照)
160220se04

■参加費無料(スイーツとドリンク付き)

■定員先着40人

なお、セミナーの詳細・お申込みは、こちらをご確認ください。

 

 

新連載~黒田尚子の「『足るを知る』のマネー学」~がスタートしました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月からBusiness Journalさんで新連載、黒田尚子の「『足るを知る』のマネー学」がスタートしました。

記念すべき第一回は、やはりがんサバイバーネタで執筆させていただきました(笑)⇒「突然のがん宣告、間違いだらけの初動対応…病院選びやお金、その後の人生を大きく左右

ちなみに、連載タイトルの『足るを知る』は、私がモットーとしております「自分の身の丈にあった満足を知ること」という<知足>の精神を大切にしたマネーアドバイスを、というところからきているものと思われます(タイトルは、担当編集者さんがつけてくださったので、恐らく・・・)

20年近くもお金に関するご相談を受けていると、本当に人間の欲望というのは深いものであり、環境や周囲に流されやすいものだということを日々実感します。

だいたい相談にいらっしゃる方は、「自分の身の丈」について、理想と現実のギャップがあるケースがほとんどです。

自分が幸せかどうかなんて、だれかに確認したり、他人と比べたりするものではありません。それなのに、自分と誰かを比較して、自分の方が上だ、下だと一喜一憂するのです。

「幸福とは何か?」-おそらく人生の最後を迎えるまで、いや迎えてすら、<正解>が見つかるとは思っていませんが、長い人生をかけて自問自答しながら、<最適解>を模索していければ良いのではないでしょうか?

国立がん研究センター中央病院「アピアランス支援センター」で外見ケアを体験!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、国立がん研究センター中央病院「アピアランス支援センター」の野澤桂子先生にインタビューをさせていただきました。

通常1時間半程度の取材のはずが、あまりのお話の面白さに時間を忘れて、あっという間に2時間超。

その上、インタビュー終了後に、実際にメイクとウイッグ体験もさせていただきました。

黒田自身は、ホルモン治療のみで、抗がん剤治療を行っていないのですが、

「自分が副作用で脱毛したら、どんな気分でウイッグを選ぶかなー」と考えながら選んだものは、野澤先生に、「それ、黒田さんには、あんまり似合わないわよ」とあっさり却下(苦笑)。

「ええっ、こんな茶髪の、若い人向けのウイッグなんて似合うはずが・・・」と自分なら、到底選ばないようなものが、周囲に好評だったり、意外としっくりきたりするのが驚きです。

藤間先生には、普段のお肌の悩みを相談しながら(黒田は皮膚が弱く、体調が悪いとすぐに顔面のお肌に出ます!)、メイクもしていただきました。

アピアランス支援センターでは、毎週火曜日・木曜日の13時からコスメティックインフォメーション(年齢・性別不問・無料)を行い、外見ケアに関する情報提供を行っています。

きっと目からウロコの体験ができると思いますので、ご興味がある方はお問合せされてはいかがでしょうか?⇒詳しくはこちら

また野澤先生とのインタビューの内容は、FPSクラブの連載「がんに強いセールスパーソンになる」の2月分・3月分で掲載されますので、こちらもチェックしてみてください。

最後に、野澤先生、藤間先生。お忙しい中、本当にありがとうございました。実際に体験してみて、外見ケアって素晴らしいと実感しました。

アピアランス支援センター①

アピアランス支援センター②

使用予定9

使用予定11

 

 

 

 

がんと暮らしを考える会「事例検討会」に参加して

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2月9日(火)20時~都内某所(というかこのHPを作ってくださったかるてぽすとさんで(笑))にて、黒田も所属している「がんと暮らしを考える会」主催の事例検討会に参加してきました。

同会が行う各地域の病院で12月、1月に実施した相談事例の振り返りで、石川、兵庫、埼玉、東京をSkypeでつないで行われました。参加者は、相談業務を担当された社労士、FP、医療従事者の方々など。

それぞれ相談者の属性やおもな相談内容、ご提案した内容についての報告が行われ、それに関してコメントや質問が飛び交います。

参加した率直な感想としては、本当に勉強になりました!の一言です。

医療機関では、ドクターカンファレンスやチームカンファレンスなど、それぞれの専門家がひとりの患者さんに対してベストな支援策を話し合う場が日常的に設けられていると思いますが、FPでは、このような事例検討会を実施しているケースは聞いたことがありません(おそらく個人情報などの関係もあるのでしょう)。

もちろん、この事例検討会でも、事前に相談者には趣旨を説明のうえご署名いただき、個人が特定できる情報を出すことは一切ありません。

ただ、自分が行ったご提案に対して、別の切り口からの意見やより詳しい情報が他の専門家から得られるというのは非常に有益ですし、相談スキルのアップにつながります。

さらにSkypeで地方の実情を知ることができたのも、とても良かったです。

「相談業務をやってみたいけど、自信がない」、「お客さまに、どんな風にご提案すれば良いのか分からない」という新人FPさんは少なくないでしょう。先輩FPがたくさんいるようなFP事務所は別として、私のようにフリーランスのFPにとって、このような事例検討会のような場は非常にありがたく、これからどこかで行われればと、切に願っております。