みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
本日は、記事訂正のお詫びです。
今週発売されたPRESIDENT2016.6.13号「お金に困らない生き方」のマネーの新流儀のコーナーで
認知症保険についてコメントしておりますが、太陽生命さんの「ひまわり認知症治療保険」について内容に一部誤りがありました。
●発売時期
記事中では、「二月に発売された」とありますが、正しくは、「三月」です。
●保障内容(認知症以外の保障部分)
記事中(下から2段目)で、
「太陽生命のものには、認知症以外に七大疾病や骨折などの保障もセットになっているが、認知症にならなければその部分の給付金は受け取れず、保険料は掛け捨てになる」
とありますが、
同商品は、認知症にならなくても、 七大疾病や骨折の保障については、認知症に限らず保障の対象となります(女性の場合はさらに「女性疾病保障も含む」)。
従来の介護保険というよりは、引受基準緩和型のため、持病や既往症を抱えがちなシニア層向きの商品です。また、認知症を発症しなくても、七大疾病などの保障もセットになるため、使い方次第では、既存の医療保険の代替あるいは補完商品としても活用できるでしょう。
このように保障が手厚くなっている分、同じ誌面でご紹介している朝日生命さんの「あんしん介護認知症保険」に比べて保険料が割高になっています。
上記の誤りについては、保険料比較を入れた時点で気づき、原稿チェックの際に訂正したつもりになっていました。広く情報を発信する立場としてはお恥ずかしい限りです。
早々にご連絡いただいた太陽生命の広報担当の方には深く感謝申し上げるとともに、関係者のみなさまには、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。
今後このようなことのないよう、身を引き締めて努めたいと存じます。