みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
6月19日(日)、がん研有明病院にて、乳がん患者のためのフェスティバルが開催されました。
今年は、よくある患者イベントのように、がん検診の必要性を訴えたり、がんのお勉強をしたりといったものではなく、とにかく患者さんに、楽しんでもらおう、元気を出してもらおう、というのがコンセプト。
屋外では、RUN&WALKあり。
屋内では、さまざまな相談コーナーやトークショー、ゴスペル、ファッションショーあり、ということで、数時間の間に内容がぎっしり詰まったイベントになりました。
当日のイベントの模様は、さまざまなメディアにも取り上げられました(絵的にファッションショーに関するものがほとんどですが・・・(苦笑))
●TBS「あさチャン」
●Yahoo!ニュース・TBSニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160620-00000016-jnn-soci
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2801888.html
●テレ朝「ANAニュース」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000077326.html
またステージ上でにぎやかなイベントをやっている一方、FPと社労士による無料相談コーナーでは、予約枠8組に対して、19組ものお客さまが相談をご希望。まさに相談員はフル稼働だったのです。
イベントもそうですが、「相談者がひとりも来なかったらどうしようと」、みんなで心配していたのが冗談のような盛況ぶりでした。
なかには、「お金のことを相談できて、本当に良かったです」と涙ぐまれた方もいらっしゃったそうです。
今後も、機会があれば同じような相談会を実施していきたいと思っております。「是非、ウチでもやって欲しい!」というご希望があれば、ご連絡ください(笑)
実行委員のひとりとして、昨年末から半年以上、さまざまな企画や運営上のアレコレを打ち合わせして、本業との両立が本当に大変でした。でも、檀上から見るお客さんの嬉しそうな、楽しそうな表情を見て、報われたような気がします。
会場を提供して下さったがん研有明病院さんや、多くのボランティアスタッフとしてお手伝い下さった、同病院の医師や看護師等のみなさまにも感謝、感謝です。
がん研の患者のひとりとして、この病院のこの先生方に治療していただいて、本当に良かったと再認識しました。
また参加された方は、こんな病院で、こんな先生方に診てもらいたいと思われたのではないでしょうか?
患者さんのために、ファッションショーでベルサーチのシャツを着て、へそだしできる先生なんて、なかなかいませんよ!