みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
私も執筆させていただいているPRESIDENT Online で、あるコラムが心に残りました。
習慣化コンサルタント 古川武士氏の「超一流は10億円あっても辞めない仕事に就く」です。
私が下手に要約するよりも、内容は、是非読んでいただきたいのですが(その方が、プレジデントオンライン担当のOさんも喜ぶでしょう)、気になったのは、「ライフワークとライスワークの違い」そして「天職の定義」のくだりです。
私もライフプランセミナーなどで、働き方には、4つのRもしくはLがあるとお伝えしています。
①家計を維持するための「Rice Work(ライスワーク)」
②好きなことを仕事にする「Like Work(ライクワーク)」
③一生を通じて行う「Life Work(ライフワーク)」
④人々に光を照らすような正しい「Right / Light Work(ライトワーク)」である。
何のために働くかは人それぞれ。でも人が働くのは、「生活の糧」を得るためだけではありません。そこに、やりがいや生きがいといった「人生の糧」を求めることができます。
私も大学を出て就職し、働き始めた頃は、まさにライスワーク。それが仕事や働くことが好きになってきてライクワークへ。最近では、ライフワークとして一生ものの仕事ができているかなあ、という感じでしょうか。
いずれライトワークになれたら、と思っています。
そしてもうひとつの「天職の定義」についてです。
古川さんは、天職について、こう述べておられます(以下、抜粋)。
「天職とは、「人のために自分のやりたいことをすること。そして、自分自身を最も輝かせる生き方のできる職業」。シンプルな定義ですが、確信を持って言えます。」
なるほど~。ということはFPは、私にとって天職なのかも??
さらにもうひとつ、衝撃の一文が!(以下、抜粋)。
「天職に就くと、結果として、休みと仕事の日の境界線がなくなる状態になります。これは、ワーカホリックとは違います。大好きで趣味と区別がない。というよりも天職と同じだけのインパクトのある幸福を与えてくれる趣味がないのです。趣味そのものが仕事といえる状態です。」
おおっ、まさに、私の日常ではないですか!
ということは、私はワーカホリックじゃなくて、こんなに仕事ばっかりしてなのは、FPを天職にしているという証拠なのでしょうか???
要領が悪いか、能力が低くて、うまく仕事をこなせないだけかと思ってました・・・(苦笑)。