2017年5月20日
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
5月19日(金)、今年度の「患者・市民パネル」の委嘱状交付式&説明会が、国立がん研究センターにて行われました。
平成20年度からスタートした患者・市民パネルも今年でちょうど10年間。9期から継続して参加される方が45名、私のように今期から参加が55名、合計100名のパネリストが活動することになります。
当日は、全国から多種多様な立場のがん患者さんやそのご家族等75名が集まり、がん対策情報センターの若尾先生のお話を聞いたり、班ごとに分かれてディスカッションをして発表したり。
とにかく、会場のあちらこちらで方言が賑やかな笑い、おしゃべりが飛び交い、いつもながら、一般の方々がイメージしているがんサバイバーとはまったく異なる雰囲気です。
懇親会で、さまざまな経験や活動をされているがんサバイバーの方々のお話を伺うのは、とても刺激になりました。
何気なく参加した患者・市民パネルですが、110名を超える応募者の中から2倍以上の倍率で選出されたと聞くと、身の引き締まる思いがします。
今後も、定期的に情報発信等をしていきたいと思いますが、2年間がんばって務めさせていただきます!