2018年7月25日
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
酷暑が続く中、7月18日、25日と2回にわたって、聖路加国際病院にて「おさいふリング」が行われました。
今回の参加者は6名(2回目はお一人欠席)。
がんの種類や診断時期、年代、環境など、さまざまな状況の患者さんにご参加いただきました。
個人的には、お金に関することは個々に面談いただきたいと考えてはいるのですが、グループセッションのメリットは他の方の質問や悩みを共有できる点だということ。
今回は、とくにそれを痛感しました。
自分では気づかなかったことや、これから考えておくべきことなど、他の参加者の口から飛び出すと、患者さんご本人だけに非常にリアルに感じられます。
参加された方々からも、「ネットで色々な情報があるけれども、知りたかったこと、気になっていたことが専門家から正しい情報を教えてもらえて本当に良かったです」とご満足の声を頂戴しました。
また、他病院からのご紹介で「おさいふリング」に参加された患者さんがいたことも喜ばしい限り。
次回開催は、9月19日、26日です。
ご興味のある方は是非ご参加ください。