2019年9月05日
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
本日5日、久しぶりに、オリックス生命さんの勉強会に参加してきました。
今回の勉強会は、10月に発売する引受基準緩和型の三商品「定期保険ファイン・サポート・プラス」、「終身保険ライズ・サポート・プラス」「医療保険キュア・サポート・プラス」についてです。
いっきに3つの分野の引受基準緩和型の商品が発売された背景には、晩婚化によって、保険加入を真剣に検討するタイミングが遅くなったこと。生活習慣病の増加によって、何らかの疾患等を抱える人が増えてきたことなどがあります。
がん患者さんはもちろんですが、健康体では保険加入が難しくなった方のニーズは今後も増えそうですから、緩和型商品のバリエーションが増えれば、選択肢も広がります。
さらに、オリックスグループの業務支援先である「宇都宮セントラルクリニック」の佐藤先生から、最新の「がん予防医療」についての講演がありました。
とくに、最先端の画像診断技術や免疫細胞治療のお話は興味深かったです。
やはり、病気に関しては、罹患する前からエビデンスのある医療情報をいかに入手するか重要です。
ただ、費用面を考えると、「予防の段階からこれだけのお金を掛けられるがどれくらいいるか・・・」
医療格差の広がりを危惧してしまうのは、私だけでしょうか?