【お知らせ】NHKBS1シリーズ コロナ危機 「暮らしが変わる! ビッグデータで探る“新たな生き方”」(5月30日(土)21:00~放送 )に出演

日本対がん協会では「がん患者のための新型コロナウイルス特別相談」を実施しています

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日も情報共有させていただきたく。

現在、日本対がん協会さんでは、がん専門医と社会保険労務士による無料の電話相談「がん患者のための新型コロナウイルス特別相談」を実施しておられます。

概要は以下の通り(※同協会のHPより転載させていただきました)。

詳細はこちら

予約制ですので、すでにいっぱいの可能性もありますが、このような電話相談が、他の支援団体でも、広がれば良いですね。

なお、弊所でも、電話もしくはメールでのピアサポート(お一人さま1回まで無料)を行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

【がん専門医による相談】
期間  :2020年5月25日~  ※終了時期は現時点では未定
相談方法:予約制の電話相談   お一人20分

※感染症専門医ではありませんので、新型コロナウイルスそのものの疑問や治療に関するご相談には応じかねますのでご了承ください。

【社会保険労務士による相談】
期間  :2020年5月30日~  ※終了時期は現時点では未定
相談方法:予約制の電話相談   お一人40分

◆ご予約について(がん専門医・社会保険労務士 共通)
予約専用番号 :03-3541-7835
予約受付日時 :月曜日・水曜日・金曜日(祝日を除く)10:00~17:00

※予約の枠には限りがありますので、予定数をこえますと予約をお取りできない場合がございますのでご了承ください。
※費用は無料ですが、通話料のみ相談者のご負担となります。

【ご案内】オンライン相談も受付しております!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

5月も下旬に差し掛かろうとしております。

私の外出自粛生活は、3月からの子どもの休校とともに始まったので、すでに、自宅にこもる生活が3カ月近くになります。

ただ、年度末・年度初めのこの時期は、何かとご相談が増える時期です。

三密を避けつつ、対面での面談も行っていましたが、やはり例年に比べて多くはありません。

ただ、4月に入り、おそらく、コロナ禍が落ち着いたら相談しようとお考えの方も、外出自粛が長期化しそうな気配に、「オンラインでの相談は大丈夫でしょうか」というお問い合わせが増えてきました。

ということで、遅ればせながらではございますが、オンラインでのご相談も行っております!というご連絡です。

これまで遠方の方のご相談は、電話もしくはメールのみでしたが、オンラインであれば、お顔を見ながらお話を伺うことも可能です。

おひとりずつ、丁寧にご相談をお受けしておりますので、スケジュールによっては、すぐにご相談に応じることが難しい場合もございますが、どうぞ、お気軽にお問合せください。

ソース画像を表示

新型コロナ緊急アンケート結果(ピアリング)/女性特有がん患者 のうち「がん治療に対して影響を受けている」が 24.7%!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

新型コロナウイルスの感染拡大で、医療現場が大変な状況になっていることは、報道などでも伝えられています。

私たちがん患者や既往症がある方々は、重症化リスクを考慮して、健康な方以上に、予防や外出を自粛しておられることでしょう。

ただ、現在進行形で、これからがん治療を行うという患者さんもいます。

その方々は、さまざまな影響を受けており、その実態調査を一般社団法人ピアリングさんが公表されていますので、情報を共有したいと思います。

なお、厚生労働省では、事務連絡「新型コロナウイルス感染症の患者数が大幅に増えたときに備えた入院医療提供体制等の整備の更なる推進について」(令和2年4月8日)を発表。

限られた医療資源を、当面の間、新型コロナウイルス感染症に重点化・集約化するため、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる重点医療機関等だけでなく、一般医療機関でも、医師が「延期可能」と判断した予定入院・予定手術については延期を要請すべきとしています。

そのため、8割以上の病院で手術等が延期になっているというニュースも目にしました。

黒田は、病院で定期的にがんとお金の相談を行っていますが、これも延期の状態です。

とはいえ、新型コロナウイルスによって、経済的に困窮される患者さんが減っているわけではありません。外出機会が減って、気軽に相談できない患者さんが少なくないのでは、と気がかりです。

外出自粛は止むをえませんが、今こそオンラインなどを活用した相談ができないか検討すべきでしょう。

*****************************

この度、ピアリングでは、「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)感染拡大によるがん患者さんへの影響実態調査」を実施し、1週間で1,100人の、がん治療中の女性の声が集まりました。

コロナ禍の中で、がん治療に向き合う女性の置かれた現状と声を、お伝えしたく、添付にてリリース資料をお送りさせていただきます。

WEB上のリリースサイトはこちらです。

また、リリースは「調査概要」となっており、掲載できなかった設問回答は
こちらの弊会WEBサイトに掲載しております。