みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
昨日まで夏季休業をいただいておりましたが、ほぼ通常営業。
というか、バケーション先で仕事をするというワーケーション(観光地やリゾート地で休暇を取りながらリモートワークする働き方)というヤツです。
「滞在先やラクジュアリーなホテルで、のんびりカフェしながら仕事」なんて、何とも良さげですが、実際のところは、どうせなら、キリのいい所までやろうと必死になっちゃいます。
そうなると、家族から「お母さん、お腹空いたー!まだレストラン行けないのー!!」と文句言われるし、メールチェックだけでも、と思って確認して、急ぎの原稿チェックが入っていた暁には、気になって遊べません。(苦笑)
数日間しか休めないのなら、仕事は忘れて思いっきり休日を満喫した方が良いですね。
とはいえ、新型コロナウイルス感染拡大で、帰省や旅行をほぼ自粛した結果、休日の最終日は、近場のデパートへ娘とショッピングに行くことに。
そこで見かけたメガネ屋さんにリーディンググラス。そう読書用メガネというか、有体に言えば「老眼鏡」があるのを発見。
老眼鏡はずっと気になっていたのですが、どの度数のものを使えば良いのかわからず、困っていたのです。そこで、時間もあることだし、検眼してもらうことに。
ホント、数年前から本の文字が読みづらくなって、FP手帳の資料集の図表なんか、ほとんど見えませんよ!!!
調べてもらうと「+1.5」が最適でしょうと言われ、既製品の老眼鏡を買ってきました!
(ホントは、メガネを選んでレンズも入れられるそうですが、同行した娘の「お腹すいたー!疲れたー!」攻撃に耐えられず、早々に撤収(笑))
帰宅して、早速使ってみましたが、非常に快適です。
購入したのはこれ。¥3990(税別)。我が家のduffyが掛けて本読んでます(笑)
思えば、メガネを買うのは本当に久しぶり。
2007年にレーシック手術をしてから10年以上、メガネやコンタクトレンズ不要の生活をしてきたので、サングラスくらいしか買っていませんでした。
レーシック手術の際も「老眼は避けられない」と言われていましたし、術後はとくにトラブルもなく、個人的には、やって良かったと思っています。
逆に、レーシックを受けたのが、36歳の時でしたので、老眼になることを考えて、もっと早い時期に受ければ良かったなあ、くらいでしょうか。
今も、本や新聞を読んだり、タブレットやスマホを見たりする以外は、裸眼で問題ありません。
ただ、その当時、夫からは「安全性が心配だ」と反対されましたし(夫は近眼でメガネ着用。私よりもずっと前から老眼が進んでいる様子です)、「レーシックって大丈夫?」と聞かれることもあります。
なので、手術を受ける場合の医療機関選びやメリット・デメリット等の検証は必須です。
なお、FP的には、この約13年間のメガネ要らずの快適さを、年間2.6万円(レーシック手術費用39万円ー加入している民間保険の給付金5万円÷13年)で手に入れたと思うと、割安だったなぁと振り返っています。