みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、弊所の冬季休業のお知らせです。
以下の期間はお休みになります。
メール等はお受付可能ですが対応が遅れる可能性がありますので
その旨、ご了承ください。
<冬季休業期間>
12月29日(木)~1月3日(月)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、弊所の冬季休業のお知らせです。
以下の期間はお休みになります。
メール等はお受付可能ですが対応が遅れる可能性がありますので
その旨、ご了承ください。
<冬季休業期間>
12月29日(木)~1月3日(月)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
今年もがんと暮らしを考える会の全国フォーラムがオンラインで開催されます。
詳細については以下の通りです!
黒田は、同じく理事の渡辺さんとともに「就業不能保険の動向とがん患者への活用」を担当しています。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
なのはな生協さんの主催でオンラインセミナーが実施されます。
テーマは、「今からでも間に合う かしこく簡単 家計防衛術」です。
「今年こそ、家計を何とかしたい!」「どんな風に家計管理をすれば良いかわからない」という方、是非ご参加ください。
◇日 時 2022 年 1 月 18 日(火) 10:00~12:00
◇受付時間 9:45~ ◇お申込みアドレス ns01@nanohana-coop.or.jp
◇お申込みアドレス ns01@nanohana-coop.or.jp
※イベント名、組合員番号、氏名を記載し、当日伺いたい事などあればご記入ください。
◇参加費 無料 ◇締め切り 2022 年 1 月 11 日(火)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
かねてより懇意にしている某生命保険会社のMさんより耳より情報をお寄せいただいたので、みなさんにもご紹介したいと思います。
今月18日(土)に、近畿大学病院・がん相談支援センターさんより、YouTubeライブにてオンライン公開講座「ともに生きる会~公開セカンドオピニオン~」が開催されました。
「乳がん」をテーマに、各専門分野の医師が講演を行い、視聴者からリアルタイムで受けつけた疑問・質問にライブ形式で回答するというものです。
詳細はこちら➡近畿大学公開セカンドオピニオン_20211217
患者さんにとって、このように専門医が直接質問にお答えいただける場というのは、本当にありがたいですよね。素晴らしい取り組みだと思います!
リアルタイムではありませんが、視聴できますので、ご興味がある方は是非ともどうぞ!
また、8月には「肺がん」編が実施されています。こちらもご視聴ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
12月9日の朝日新聞朝刊・デジタル版で、次のような記事が掲載されました。
国保料の軽減、「病気離職」は対象外? 原則は倒産・解雇、職探しが要件
内容は「非自発的失業」の方の国保減免の話で、最後に黒田のコメントも載っています。
ただ、これは単に取材を受けたのではなく、こちらから能動的に朝日新聞の記者Ⅰさんに働きかけ、実現した記事なのです。
遡ること、3年ほど前、私が所属するがんと暮らしを考える会の勉強会で、社労士のFさんが、この問題を取り上げてくださいました。
「非自発的失業」というのは、解雇や会社の解散など、ご自身が望まない失業をされた方が、国保に切り替えた場合に減免される制度です。
ただ、制度を利用する際、雇用保険の「受給資格者証」の提示が前提となり、傷病による解雇や、傷病による自己都合退職では対象になりません。
例えば、東京都板橋区のHPにはこのように記載されています↓
国民健康保険料の軽減・減免|板橋区公式ホームページ (city.itabashi.tokyo.jp)
私たちのように、がん患者さんの相談を受けている現場でも、「実際に、自治体に相談に行ったけれども、雇用保険の受給資格者証がないからダメと言われた」などといった方が何人もいらっしゃいました。
また、「病気の治療が落ち着いて、働けるようになって受給資格者証を受け取ったら、さかのぼって適用になりますから」などと言われても、働いていない今が苦しいのだし、求職活動ができない可能性だってあります。
そもそも 、この「非自発的失業」の減免制度は、リーマン・ショックによる失業者向けの救済策としてできたという経緯から、傷病による離職の方を想定していません。
しかし、元々の制度趣旨はそうであったとしても、現実に一番困っている病気を抱えた失業者の方が減免を受けられないというのは、やはり問題ではないかと、相談に従事する仲間たちと話し合ってきたのです。
それを昨年末、コラムにまとめたのが以下の記事です。
国民健康保険料の「制度矛盾」…? 病気失業でおカネがないのに「保険料減免」されないという衝撃事実!(黒田 尚子) | マネー現代 | 講談社(1/4) (ismedia.jp)
さらに、この問題についてブログに書いたところ、ご連絡をくださったのが、行政書士Ⅰさんでした。
「同じように困っている患者さんがいらっしゃいます。黒田さんのブログにあった代替資料で対応してくれる自治体とは、具体的にどこでしょうか?」とのお尋ねでした。
例えば、冒頭の記事にも紹介されている千葉県松戸市では、「雇用保険の特定受給資格者(65歳未満)及び雇用保険の特定理由離職者(65歳未満)に準ずる離職者で、失業給付の受給資格のない方については、非自発的失業者の国民健康保険料の軽減と同内容の減免申請を受け付けております」とあります。
国民健康保険料の減免|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp)
これは、独自に「減免取扱要綱」を定め、「特例対象被保険者等に準ずると認める者に対して保険料の減免を行うもの」としています。
つまり、雇用保険受給資格者証が発行されない傷病手当金の受給者については「本来の特例対象被保険者等には該当しない」という前提のもと、要綱で「準ずる規定」を設けて救済措置を図っているようです。
どのような経緯で、独自の救済措置が設けられたかはわかりませんが、なんだかすごい…。
行政書士Ⅰさんは、なんと総務省の関東管区行政評価局に相談し、厚労省に照会もしてくださったのですが、とくに進展はなし。
その後、数カ月前に、前掲の社労士Fさんが、朝日新聞のⅠ記者に、この問題を取り上げてもらえないか連絡したところ、冒頭の記事につながったわけです。
記事に登場する60代男性は、行政書士Ⅰさんがサポートしておられるお客さまでした。
もちろん、これで状況が激変するとは思っていませんが、「何かおかしい!」「これを変えたい、良くしたい!」と感じるようなことがあれば、声を上げることは大事だと考えています。
私たちの力でも社会は変えられると思いたいのです。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
この度、弊所HPのリニューアルを行いました。
同時に、「医療とお金に強くなるためのFP講座」として、ティーペック株式会社さんにご協力いただき動画を作成。公式オンラインストアからご購入いただけます。
第一弾は「がん編」です。
これまで全国各地で実施してきた人気の「がんとお金」のプログラムを3本の動画にまとめました。
【がんとお金編】と【相談実務編】は黒田尚子が担当。
【生活再建編】は、がん患者さんのお金の専門家、看護師FP®黒田ちはるさんが担当しています。
ファイナンシャル・プランナーだけではなく、社会保険労務士やキャリアカウンセラーなどの就労支援に従事する専門職の方、医療者やがん患者さんなど、幅広くご活用いただけます。
ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
詳しくはこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
12月1日に、新刊「おひとりさまのはじめてのエンディングノート」(主婦の友社)が出ます!
タイトルのとおり、’おひとりさま’向けですが、既婚・未婚に関わらず、とくに女性はいずれそうなりますよね。
見本誌が送られてきたので、さっそく1冊、実家でひとり暮らしをしている母に送りました。
すぐに電話がかかって来て、「あ~、あのノートの〇Pの××欄の書き方だけど~」って。
早っ、もう書いているんかい(>_<)
80代の母もすぐに取り掛かれるくらいの書きやすさです。
私と同年代の40~50代で、バリキャリ独身の友人女性に、「お母さんとか、仲の良い友人とか、それぞれ書いて確認し合っとくと安心だよ」とお勧めしようと思っています。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
11月17日、24日の2回に渡り、「おさいふリング」がオンラインで開催されました。
今回の参加者は5名で、全員女性のがん経験者です。
来年1月に傷病手当金の改正が行われるので、これから年末に向け、離職した場合の扱いの違いなど、具体的なご相談が多かった印象です。
※傷病手当金の通算のカウント方法については↓
さらに、2回目ではタイで医療コーディネーターをしておられる方もご参加いただき、海外でがん治療をしておられる患者さんの実情などをお伺いすることができました。
海外で治療をした場合でも、日本に帰国後手続きをすれば、海外療養費として戻ってきます。高額療養費も対象です。
ただ、支給される場合は、日本での治療における保険点数に基づいて決定。つまり、同じ疾病で日本で治療をした場合の金額で算定される点には注意が必要です。日本なら100万円、海外なら200万円でも、100万円で計算された金額しか戻ってきません。
海外赴任される方は、健康保険組合など会社に手続き方法など確認しておくと安心ですね。
渡航される方の多くが民間の「海外旅行保険」に加入されますが、その際、既往症または持病による治療費用は対象外となる場合も少なくありません。ただ、現在治療中の方でも条件つきで加入できる場合もありまするので、各保険会社にお問い合わせされることをお勧めします。
ちなみに、現在、タイへ入国する場合は、治療費5万ドル以上の保険への加入が義務付けられているそう。コロナ対策ですね。
これの証明を入国審査の際に見せないと入国できないしくみになっています。
みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。
すでに第6刷目に突入した大好評の『マンガで解決 親の介護とお金が不安です(主婦の友社刊)』
ハルメクwebさんで、上大岡トメさんとのコラボ連載がスタート!親の介護への準備・向き合い方のコツをご紹介します。
★公開は隔週土曜です。お楽しみに~。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
11月10日より厚生労働省「治療と仕事の両立支援シンポジウム」の基調講演が配信されています。
基調講演のご登壇者は、日本サバイバーシップネットワーク代表理事の高橋都先生のほか、日本脳卒中協会副理事長の川勝弘之さんなど。
川勝さんは、私と共に「三大疾病ライフプランニングハンドブック」を執筆をご担当いただいた方です!
11月17日、29日には企業向け、医療機関向けのシンポジウムがライブで開催され、後者のコーディネーターとして、がんと暮らしを考える会のメンバーである藤田久子さんが務められます。
是非、参加したいと思いますので、みなさんも良ければどうぞ!
詳しくは添付のリーフレット等をご参照ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
11月13日(土)に久々に地元船橋でセミナーを行います。
日本FP協会千葉支部主催の「FPの日® FPフォーラム2021 in 船橋」です。
黒田の担当は以下の通りです。
・日時:2021年11月13日(土)13:00~14:30
・場所:船橋市勤労市民センター
・テーマ:人生100年時代のライフプランと家計防衛術〜コロナ禍にこそ活用したい制度も知っておこう〜
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
なぜか急減に減少しているコロナ感染者数。
またリバウンドがあるのではと、引き続き、感染対策には務めていますが、それでも外でお酒が飲めるようになるのは、ホント嬉しい!!
そんな中、久々に泊りがけで2泊3日の地方出張に行ってきました。
日本生命滋賀支社さん取材のセミナーです。
これまで大津までなら行くことはありましたが、今回はもうちょっと先の栗東と彦根まで足をのばします。
とくに、彦根に行くのは初めて。
彦根駅からブラブラ歩きながら、彦根城まで散策できるし、高い建物もなく、しっとり落ち着いた雰囲気のある良い街だと思いました。
セミナーの方も、感染症対策を万全に期すためか、登壇席と客席の間にかなりの距離が置かれていましたが、やはり、お客さまを目の前にして、反応をみながらお話をするのは良い!!
改めて、新鮮な気持ちになりました。
もちろん、オンラインも良い面もたくさんありますから、今後は、どちらも併用していくスタイルになるのでしょう。
さて、滋賀の美味しい食べ物とお酒も堪能できたし、気持ちよく仕事もできたし。
満足して帰宅すると、家族が「お母さん、やっと帰ってきたー」という感じで迎えてくれました。
ずっと、コロナで家にいるのが当たり前の生活に慣れていたからでしょうか。
とくに、高校生の娘は「食卓に着いたら、ちゃんとご飯が出てくる―」「お弁当も作ってもらえるー」と嬉しそうでした。
やれやれ、ほんのちょっと不在にしただけなんですけどね(苦笑)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
昨年末ごろ、2021年3月からマイナンバーカードが健康保険証として使えるようになるということで、ニュースなどでもよく取り上げられていましたよね。
でも、結局運用トラブルで10月に延期になりました。
でも、もう10月…。
一体どうなっているのかと思っていたら、先日、虎の門病院さんの相談支援センターに相談に伺った際、いつの間にか機器が設置されているではありませんかっ!
看護師さんにお聞きすると、院内にいくつか設置されてはいるようですが、通常、病院に行って、診察券で受付するコーナーとはちょっと離れていてわかりにくいような??
とくに、現時点でトラブルはないそうですが、そもそも利用している方自体が少ないのかもしれません。
健康保険証自体、初診時あるいは月が変わったときに提示するというイメージ。
定期的に通院している場合、診療終了時に機械で精算したときに、「窓口で健康保険証の提示をお願いします」というメッセージが出て、窓口に向かうといったパターンですが、それがこの機器でOKということなんでしょうか?
ちょっと、詳しく聞きたいなと思っていたものの、周辺に誰も係りの方がおらず、みなさんお忙しそうなので、すごすごと写真だけ撮って帰ってきました(苦笑)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
10月18日に公明新聞さんで、上大岡トメさんとのコラボ本「親の介護とお金が不安です」の広告が大きくアップされます!
なかなか売れ行きも好調のようで、すでに4刷目も決まっています。
また、11日にTBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」(11時~13時)に、トメさんが介護をテーマで生出演されますので、ご拝聴お願いします。
トメさんのご出演時間は、12:35~12:50の予定。本の紹介や読者プレゼントもあるそうですので、お楽しみに~。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
聖路加国際病院さんで実施している「おさいふリング」ですが、9月もオンラインで実施します。
年間のスケジュールおよび申し込み方法など詳細はこちら↓
参加は無料です。オンラインですので地方の方もお気軽にご参加ください!
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日はオンラインイベントのお知らせです。
中村清吾先生が理事長を務めるキャンサーリボンズが、9月の毎週土曜日の午後(全4回)、オンラインイベント「がんと治療の暮らしフェア」を開催します。
今回は、BECの仲間でもある美容ジャーナリストの山崎多賀子さんが実行委員長を務められるとの聞き、「それは参加せねば!」と早速、黒田も登録しました。
みなさんも参加料無料ですので、お時間があればお申込みください!
がんになっても自分らしく暮らすための様々なお役立ち情報満載のプログラムになっています。
詳しくはこちら
また、今回は、毎週ココロの専門家にお話をいただくのも特徴のひとつとのこと。コロナ感染拡大で、かかるストレス、はんぱないですよね~。
さすがの黒田も、ストレスたまってるかもと思って、街角のストレスチェックで測定してみたんですが、心と身体のバランス総合評価97点でした(>_<)
薄々感じてはいましたが、メンタル強めというか、鈍感というか、どんだけリラックスして生活してんねんっ~って感じですよね。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
私も所属しているキャンサーネットジャパンの「乳がん体験者コーディネーター(BEC)養成講座」の第17期が絶賛募集中です。
講座について詳細はこちら
私が受講したのは、2010年に第6期のとき。
BECのことを知ったのは、BEC認定者の方の講演会に参加した際、紹介されていたからです。
「あ~、こんな資格もあるんだ」と興味が沸いて、すぐに調べて、ほぼ勢いで、申し込みました。
各分野の専門の先生方のお話を体系的かつ網羅的に受講できて、勉強になりましたし、自分の治療の振り返りにもなったと思います。
さらに、講座も回を重ねて認定者数が増えていくにつれ、活動しているBEC認定者さんの背中を折って受講される方が少なくないそうです。
私も良くセミナーやイベントなどで、「黒田さん、BEC6期ですよね~?私、今受講中なんです!」と声を掛けられることがあって、嬉しく感じています。
それにFPの参加者も多いとのことで、今回の17期でも、私の記事をみて申し込みされたFPさんがいらっしゃると事務局からご連絡をいただきました!
いずれ、BEC@FPの会ができればなあ、なんて思ったりしています。
受講申込期間:2021年7月1日(木)~2021年12月20日(月)
【第17期 BEC乳がん体験者コーディネーター養成講座 プログラム】
前期受講期間:2021年 9月 2日(木)〜 2022年 1月20日(木)
前期修了試験:2022年 2月 4日(金)〜 2022年 2月 6日(日)
後期受講期間:2022年 3月 3日(木)〜 2022年 5月14日(土)
※新型コロナウィルス感染症等の社会状況によりスケジュールが変更になる場合があります。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
8月15日まで夏休みをいただいていた影響が16日以降の週に(というかその前から)、どっと押し寄せて、フル稼働の一週間です。
普段、平日は通常営業。週末は新規案件の問い合わせなどがないから静かに仕事。
といった感じで、とにかく仕事を黙々とこなさねばならない仕事量を前提とすれば(ワタクシのスキルの未熟さ故に仕事が終わらないとは思いたくない~~(>_<))、1週間休もうと思えば、そりゃあ、大変になりますな。
そんな怒涛の一週間が何とかクリアできた今週末の21,22日。
スケジュールを確認すると「あ~、JCFがあるんだった!!」
昨年に引き続きオンライン開催ですが、今年は事前の登録が必要なく、ログインするとすぐに視聴できて、便利でした~。
CNJさんでは、あとでオンデマンドでの配信もしてくださるので、同時間のプログラムも後でチェックできるのも嬉しい限り。
会場に行って、雰囲気を楽しんだり、仲間や知り合いに久々の邂逅を喜んだりできないのは残念ですが、オンラインだと手軽だし、登壇される先生の資料が見やすくて集中できます。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
今日は映画のご紹介です。
先日更新された、ビジネスジャーナル「黒田尚子の『足るを知る』のマネー学」でも寄稿しましが(「 がん患者「家族」、計り知れない苦悩 接し方、死後のお金のこと…一人で悩まず支援センター等へ相談を」)、
がん患者の家族を支援する一般社団法人「Mon ami」の代表理事の酒井たえこさんが製作された短編映画「がん家族。」が上映されます。
酒井さんとはオンラインの画面越しでしかお目に掛かったことはありません。それでも、ひしひしと温かなお人柄が伝わってくるような方です。私の中にある、明るくて、おおらかで、頑張り屋さんの、まさに、’ザ・大阪のおばちゃん’のイメージ通り。
映画を観ると、酒井さんが、がん患者さんのサポートでさまざまな思いを抱えるご家族(がん家族)のことをもっと知って欲しいという思いが伝わってきます。
それぞれ男性編と女性編があり各約20分。youtubeでの公開は18日まで、動画専用サイトで19日から23日までの公開です。詳細はホームページで→(https://eigagankazoku.jimdofree.com/)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
6月に発売された上大岡トメさんとのコラボ本「親の介護とお金が不安です」が、発売17日目、七夕の日に2刷が決まったのに続き、本日3刷目が決まりました!
まさに「重版出来!」
本を出版された方は、よーくご存じだと思いますが、本がなかなか売れない、このご時勢で、初版と同じ版を使用・同じ判型・装丁にて刷り増す重版出来というのは、なかなか難しいこと。
それに出版社にとって、初版が売れ残るというリスクを回避するために、1刷目のロットはとても少ない数字を提示されるケースがほとんどです(過去の実績も加味されますが…)
ですから、著者は、生みの苦しみを散々味わったにも関わらず、最初に受け取れる報酬はわずか。版を重ねてプラスになっていくというしくみです。
とはいえ、自分の名前で本が出るというのはとても嬉しいもので、出版するまでに、ものずごーく大変だし、体力も気力も使うし、その割には儲からないしという現状を知っていながら、つい企画案にOKしてしまうんですよね。(苦笑)
さまざまな媒体で、記事紹介もしていますが、是非一度お手に取ってみてください!