2023年1月06日
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
昨日、年1回の乳がん検診を受けてきました。
結果は「異常なし」
マンモグラフィの画像も去年と変わりないとのことです。
昨年10月には、形成外科の定期検検診を受けて異常なかったので、乳腺外科の方も大丈夫だとは思っていましたが、これで安心して、1年過ごすことができます。
乳がんは、ほかのがんと同様、術後2~3年以内に再発・転移がみつかるケースが多いのですが、10年、20年経過後に再発・転移された患者さんもいらっしゃいます。
先日は、術後15年経って、もう大丈夫だろうと思った矢先に、乳がんが再発したという50代女性からご相談を受けました。
年齢的に、老後資金が心配になって、がん保険を解約して、外貨建て個人年金を契約したそうです。
「あのまま、がん保険に加入していたら、500万円の診断給付金が受け取れたはずなのに、なんで解約してしまったのか。さらに、収入が減った上に、医療費が増えて生活が苦しいのに、外貨建て個人年金の保険料が負担で。今、解約してもソンをするだけで、このまま継続するしかなく、ホント、後悔だらけです。」
再発するかしないかは誰にもわかりませんが、さまざまな可能性を考慮して備えておくことは大事だと肝に銘じています。
ちなみに、検診にかかった費用は3割負担で3,630円でした↓