国民生活センター「2020年版くらしの豆知識」に寄稿いたしました!

国民生活センター「2020年版くらしの豆知識」に寄稿いたしました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

8月末に、国民生活センターさんから、新しい「2020年版くらしの豆知識」が発行されました。

なんと、今年は、黒田にも原稿執筆のご依頼がありまして、執筆者の一人として参加させていただきました。

約10年前に消費生活専門相談員資格を取得する際、『くらしの豆知識』、サブテキストとして、読み込んでいただけに、お声がかかったときには、一も二もなく、お引き受けした次第です。

いやあ、嬉しいなあ。

消費者トラブルについて幅広い知識が分かりやすく網羅されていますので、オススメです。

黒田は毎年購入していますが、ずっと時系列で見ていくと、その時代のトレンドを感じます。

ただ、近年、表紙に必ず書かれているのが「自分は大丈夫は通用しない!」というキャッチフレーズです。

本当にその通り。

お金の専門家である私自身も、肝に銘じています。

「これ、怪しいな?」と思ったら、最寄りの消費生活センターに相談するのがベストですが、敷居が高ければ、家族や身近な友人に話してみて、「どう思う?」と聞いてみてください。

 

【お知らせ】9月4日、11日に聖路加国際病院で「おさいふリング」が開催されます!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

もうすぐ8月も終わり、長かった夏休みも終了ですね。

今年は娘が中三になったため、部活を引退して、のんびりできるかと思いきや、高校説明会だのなんだのかんだのと、そんな暇もなく、あっという間の1ヵ月でした。

学校が始まると、あれよあれよというウチに、受験に突入していくんでしょうねえ。

さて、来月9月4日と11日に、2ヵ月に1度の「おさいふリング」が予定通り開催されます。

現在、新刊本の執筆を抱えているのと、9月下旬にNY医療視察&セミナーの予定があるため、なかなか面談によるピアサポートができません。

現在、ご希望者には、メールや電話によるサポートのみを行っています(本当に、申し訳ありません(>_<))

「黒田に会って話がしたい!」という方、他の病院にかかっておられる方やがん患者さんのご家族も参加いただけますので、ご興味がある方はどうぞ!⇒申込み

 

 

 

 

消費者トラブル!「民事訴訟管理センター」からの文書がウチにも届いた件

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、私宛の封書が1通、自宅住所に届きました。

送り先はなく、表書は印刷で、「緊急」の文字が赤枠で囲って記載されているものです。

「???」と不信に思いながらも、開封してみると、「民事訴訟管理センター」というところからのようです。

文書の内容は、

「貴方の利用されていた契約会社ないしは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました事をご通知致します」とあり、

「裁判の取り下げ」「身に覚えがない場合」のいずれの場合でも、指定してある電話の問い合わせ先に連絡するようにとのこと。

「なんじゃ、こりゃ?」

一瞬、もしや、これまで、FP相談を受けたお客さまからの訴えなのかもっ!?という考えが頭をよぎりましたが、

「いやいや、それだったら、こんなトコから文書は来ないでしょ」と、はっと我に返りました。

早速、国民生活センターで、消費者トラブル事例を検索。

やはり、ありました。

法務省管轄支局 国民訴訟通達センター」からの封書による架空請求は無視してください!」(2018年11月7日:更新)

送り先は、イロイロなバージョンがあるようです。

消費生活相談センター」からの「訴訟告知確認書」ハガキは無視してください!」(2018年6月20日:公表)

一番、気になるのは、なぜ我が家に、しかも私宛に来たかということなのですが(どこかでカモリストに載ってる??)、せっかくですので、娘と情報共有し、このような消費者トラブルにどう対処すべきか対策を話し合いました(これぞ、アクティブラーニング?)。

夫が帰ってくると、彼にも早速、「ねー、見てみてー」と報告。

「おー。こりゃ、面白い。会社に持ってって、みんなに見せるから、これをくれー」と言われて、原本は持ち去られてしまいました・・・。

さて、実はワタクシ、消費者専門相談員資格も有しておりまして、今月末発売の「くらしの豆知識 2020年版」の執筆もしております(笑)↓

消費者トラブルは、「自分は騙されない」と過信するのが一番危険です。

手口は巧妙化していて、老若男女、誰でも、トラブルに陥る可能性があるということを肝に銘じておきましょう。

定価: 514円(476円+税) 著者名:国民生活センター 出版社:国民生活センター ※8/30発売予定

 

アラガン社インプラント等の自主回収に対する関連学会の共同文書が公表

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月25日、アイルランド製薬大手の日本法人「アラガン・ジャパン」が、テクスチャードエキスパンダーおよびインプラントを自主回収および販売停止すると発表しました。

この突然の報道に、乳房再建をお考えの方、すでに乳房再建を行いインプラントが挿入している方などに、動揺が走っているようです。

私のところにも、すでにいくつかご相談が寄せられています。

本日8月2日付けで、日本乳癌学会など各関連学会からの患者さん向けの共同文書が発表されました。

また今後、色々と動きがあると思いますが、とりいそぎ、ご案内します。

http://jopbs.umin.jp/general/docs/20190802_patient_jutsugo.pd

聖路加国際病院「おさいふリング」特別バージョン開催しました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月のおさいふリングは、通常1回のところ、担当者の都合により7月24日の1回のみの開催となりました。

そのため、特別編ということで、みなさんからのご質問や老後資金2000万円不足問題など、タイムリーな話題についてコメントいたしました。

たまには、こんなおさいふリングも良いかも。

次回開催は、9月4日、11日の予定です。

 

【8/29セミナー仙台のご案内】あいコープみやぎさん主催「消費税アップ前後に知っておきたいカンタン家計防衛術」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

なんだか、梅雨が明けたんだか、どうだか、ムシムシとした日が続きますね。

さて、今日は地方開催のセミナーのご案内です。

8月末、久々に仙台に行きます!

■主催:あいコープみやぎ

■テーマ:「消費税アップ前後に知っておきたいカンタン家計防衛術」です。

■日時:8月29日(木)10-12時(受付9:45~)

■場所:日立システムホール仙台エッグホール3F(託児あり)

セミナーの詳細は→190829家計学習会募集チラシ(最終版)

7月の参議院選挙も終わり、自民・公明の与党が144議席の過半数超え。

憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席を維持できなかったものの、相変わらず自民党強し、の構図は変わりませんでしたね。

ということで、おそらく10月の消費増税は予定通り行われるでしょう。

消費増税による家計の影響が不安な方は、是非ご参加ください。

+夏休み(?)らしく小中学生のお子さんの子育てに関するお話もさせていただきます!

 

 

 

【クラウドファンディング協力のお願い】CNJ発「Japan Cancer Forum2019で正しい「がん医療情報」を届けたい!」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

またまた、クラウドファンディング協力のお願いです。

今度は、ワタクシも所属しているキャンサーネットジャパン(CNJ)さん。

毎年行っているJapan Cancer Forum(JCF)の開催費用を捻出するためです。

今年で6回目。すでに開催が決まっており(8月17日〜18日)、参加できるのを楽しみにしておりますので、さっそく、ポチッとクリック。

53人目のパトロンとなりました!↓↓↓

パトロンになるかどうかはさておき、毎年、その分野のスペシャリストの先生方のお話が聞けますので、みなさん、是非ともご参加ください!

**********************

ありがとうございます

あなたは53人目のパトロンです
支援総額は514,000円になりました

Japan Cancer Forum2019で正しい「がん医療情報」を届けたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

 

【7/26定期会のご案内】がんと暮らしを考える会「がんと夫婦関係の危機」(仮) で事例発表を担当しまーす

みなさま、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、今月のがんと暮らしを考える会の定期会のご案内です。

テーマは、「がんと夫婦関係の危機(仮)」

がんに罹患後、「配偶者(結構な割合で’夫’の方)から離婚を切り出された・・・」という患者さんも少なくありません。

そんな時、どう考えるべきか、これまでのご相談事例に即して考えてみたいと思います。

一応、黒田が事例発表の担当なので、ご興味ある方はお越しください!

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日程:2019年7月26日(金)19:00~

場所:ちよだプラットフォームスクエア地下1階

定期会テーマ:「がんと夫婦関係の危機」(仮)

申込み:こくちーずプロよりお申込みください。

参加費:非会員:3000円、会員1000円

 

【完了の御礼】ちいき新聞さん発「ピンクリボンCSR活動10周年 乳がん検診を多くの人に届けたい!」目標達成しました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

弊所HPでも何度かお願いしておりました、ちいき新聞さんのクラウドファンディングですが、無事、目標を達成できました!

目標金額350万円に対して、359万5,000円。

クラウドファンディングの実施方式には、All or Nothing と All In の2つのタイプがあって、

前者は、募集期間中に目標金額が達成できればプロジェクトは成立、達成できなければ返金。後者は、募集期間中に目標金額に達成できなくても、プロジェクトは成立するというもの。お金は受け取れますが、主催者はイベントを実施することを確約する必要があります(知らなかったので、勉強になりましたー)。

今回は、前者のタイプでしたので、終了時間前にあとちょっと足りない・・・という表示を見てドキドキしてしまいました。

本当に良かったです。

以下、ちいき新聞さんからのメッセージです。

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ギリギリになってしまいましたが、おかげさまで先ほど無事目標金額を達成し、プロジェクト成立となりました。

 

ご支援いただき本当にありがとうございました。

 

初めてのクラウドファンディングは想像の何倍も険しい道のりで、何度も心折れそうになりましたが、その度に皆様からの温かい応援に励まされ、なんとかやってこれました。

 

読者の皆様はじめ、日頃地域新聞社に関わってくださっている企業様、ポスメイトの皆様、レポーターの皆様、10年間のピンクリボン運動にご協力いただいた取材先の方々や団体様、かつての仲間たちのバックアップも非常に大きく、ちいき新聞という媒体がどれだけの人に支えられているかを痛感した日々でした。

 

ここからが本番です。

皆様からいただいた想いを胸に、責任を持って10月の乳がん検診イベント10カ所開催の実現と、10月11日発行予定のちいき新聞ピンクリボン運動応援号の準備を進めてまいります。

詳細はちいき新聞紙面やweb、SNSにて随時ご報告していきますので、引き続き見守っていただければ幸いです。

 

まずは取り急ぎご報告と御礼まで。
本当にありがとうございました。

地域新聞社ピンクリボンプロジェクト
井上豪 広田瑞穂 宮澤亮平 根本圭佑 二田尚 星野公快 奥山朋子
川上辰夫 皆川義直 渋田隼人 若林優莉 高埜真子 山田久美子 山川ゆき
井上えりか 橋本裕子 寺本忍 大藤真弓 伊藤友里恵 鳥居怜史
地域新聞社スタッフ一同

地域新聞社ピンクリボン運動プロジェクトメンバー
ありがとうございました!!

 

詳しくはこちら

 

【7/28イベントのご案内】人生100年時代、2000万円赤字は本当? 「人生の悩みはお金の悩み」特別編

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、7月28日(日)に行うイベントのお誘いです。

最近は、日々のニュースに紛れてしまった感がありますが、「老後資金2,000万円問題」について、人生100年時代に、私たちは何をどう考えるべきか、本当のところが気になりませんか?

問題の発端となった、金融審議会 市場ワーキング・グループの委員も務められたフィナンシャルジャーナリスト・竹川美奈子さんとともに、自分たちのこれからを考えたいと思います。

イベントの概要は以下の通りです⇒詳細はこちら

定員30名ですのでチケットはお早めに!

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■ 日時:2019年7月28日(日)9:30〜11:30(会場:9:00)
■ 場所:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ 内容:ライフネットジャーナル 「人生の悩みはお金の悩み」の公開収録
■ 参加費:1,000円(税込・コーヒーとお菓子つき)
■ 定員:30名
■ 申し込み:こちらのリンクからWEBチケットをご購入いただけます。

*主催者側の都合による中止の場合以外、チケット代のご返金は承ることができません。

<プログラム>

第1部(9:30~10:15)
金融審議会 市場WGの報告書が本当に伝えたかったことを知ろう
・WGメンバーの竹川さんによる報告書解説(抜粋)
・FP黒田さんによる“消費者目線”解説(よくある“勘違い”は?)

第2部(10:25~11:00)
これからの私たちが「楽しい100年人生」のためにできることを知ろう
黒田さん×竹川さんトーク

第3部(11:00~11:30)
会場Q&A

*当日はライフネット生命保険のオウンドメディア「ライフネットジャーナル オンライン」の取材が入ります
*生命保険や金融商品等の勧誘は一切行いません
*「ライフネットジャーナル オンライン」は、2014年8月に始まったライフネット生命保険のオウンドメディアで、立ち上げ当初からSPBSが編集をお手伝いしています

【再・クラウドファンディング協力のお願い】ちいき新聞さん発「ピンクリボンCSR活動10周年 乳がん検診を多くの人に届けたい!」

みなさま、ごきげんよう。FP黒田です。

最後の、最後のお願いに参りました!(時期的にとってもタイムリー(笑))

以前、弊所HPでもお願いしたちいき新聞さんのクラウドファンディングの件です。

7月12日(金)23:00で期限を迎えます!(100%到達しなければ全額返金というシステムです。それは惜しい!)

おかげさまで、もう少しというところまできました。

ということで、ラフトスパートどうぞご協力お願いします。

https://www.facebook.com/chiikishinbun/posts/2266520953455648  

 

【7/25セミナーのご案内】医師少短さん主催WAFP関東協力「令和の時代のがん医療とお金」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、黒田も一部登壇するセミナーのご案内です。

私が所属するWAFP関東の法人会員である医師が考えた少額短期保険株式会社(以下、医師少短さん)主催、WAFP関東協力のイベントが7月25日に行われます。

第一部は、医師少短さんの取締役かつ医長でもある深谷先生の基調講演で、テーマは、「令和の時代のがん医療とお金」です。

<第一部・基調講演>

・最先端のがん医療を理解するためのイロハ

遺伝子、ロボット(AI)、…

・選択の心理入門

ネット情報の真贋、医師とのコミュニケーション、…

・がんとお金

公的制度のおさらい、保険診療と自由診療、少額短期で何ができるか…

続いて第二部では、黒田も加わって、深谷先生とトークセッションを行います。

実は、深谷先生は、医師でありながら黒田と同じがんサバイバーということもあり、セッションでは、医療とお金の専門家である医師とFPという立場だけでなく、それぞれ患者としての立場を踏まえた実体験をお話する予定です。

<第二部・フリートークセッション>

・がんになって何か変わったか?生活、仕事、家族、人間関係など

・選択や決断のとき、どうした―治療、お金、仕事、情報

・これからのこと―あれこれ

参加は無料ですので、FP以外にもメディアや患者さん、一般の方々など、是非ご参加ください。

深谷先生からのMSGです↓↓↓

「がん医療の進歩は目覚ましい一方で、お金の問題は公私ともに絶えません。このセミナーでは、がん医療やがん保険の基本を押さえながら、これからの時代を生き抜くための策を一緒に 探って行きたいと思います。」

**********************************

日時:7月25日(木)18時00分~20時00分

講師名:取締役・医長 深谷正道・ファイナンシャプランナー黒田尚子氏

場所:東京交通会館

東京交通会館3F第一会議室B(千代田区有楽町2-10-1)

http://www.kotsukaikan.co.jp/access/

金額:無料(先着総計60名様)

詳細: https://wafp-k.net/kaiin-20190725/

主催者: 医師が考えた少額短期保険(株) 協力:WAFP関東(女性FPの会)

お勧め本のご紹介~佐々木光信先生の「がんとがん保険」(保険毎日新聞社)の改訂版が上梓されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、お勧め本のご紹介です。

6月中旬、佐々木光信先生の「がんとがん保険」(保険毎日新聞社)の改訂版が上梓されました!

佐々木先生は、長年アフラックさんで医務部部長をつとめられ、現在、保険医学総合研究所を立ち上げ、精力的に活動を行っておられる方です。

本のタイトルの通り、まさに「がん」と「がん保険」のスペシャリストというべき存在。

アフラックさん在籍中にインタビューさせていただいたご縁で、今でも、何か分からないことがあればすぐに佐々木先生にメールしてしまいます・・・(佐々木先生、いつもとんちんかんな質問ばかりで、スミマセン)

「がんとがん保険」はサブタイトルにもある通り、がん保険基本マニュアルです。

私もテキストのように愛用していますがが、最初に出版された2015年7月21日から、いくぶん月日も経ち、状況が変わったということで、今回新版として上梓されたとのこと。

保険セールスに従事する方はもちろん、がんの基本的な(しかも正しい)内容を知りたいFPさんも参考になるはずですので、是非ご購読ください。

右が今回発売の改訂版です

【ご案内】がんと暮らしを考える会・関西定例会inOSAKA(7月12日)開催します!

みなさま、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、本日は、関西の皆さまにお知らせです。

私が所属するNPO法人がんと暮らしを考える会では、定期的に東京で定例会を行っていますが、

7月12日(金)大阪にて定期会を行います。

黒田は参加できませんが、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

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会 場:大阪市立青少年センター 講義室 406(大阪市東淀川区東中島1-13-13)

日 時:2019年7月12日(金)19:00~20:45

テーマ:がんと年金(障害年金、老齢年金の繰り上げ受給)

内 容:がん患者が利用できる制度・年金の実務

講 師:石田周平(社会保険労務士)

参加費:一般3,000円、会員1,000円

対 象:がん患者さんやご家族のケアに携わる専門職(定員20名)

社労士、FP、就労ナビゲーター、人事担当者、保健師、医師、看護師、薬剤師、MSWなど

申込み、詳細は以下リンクより

http://c1c.jp/3942/p7fVX6/54

 

第2回ISPACOSシンポジウムに参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、仲間に誘われて、順天堂大学医学部新研究棟で行われた「第2回ISPACOSシンポジウム」に参加してきました。

テーマは「「つながること」から始まる患者にやさしいがん医療サイエンス」

9時スタートでしたが、1時間遅れの出席となったのが悔やまれます。

非常に内容の濃いシンポジウムでした。

とくに、東京都医師会理事の目々澤肇先生の東京総合医療ネットワークに関するお話は、患者にとっても興味深かったです!

 

 

Nice 50th birthday!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日6月17日は、ワタクシの誕生日。しかも、50歳になりましたー!

人生100年だとすると、やっと半分?もう半分?

とにかく節目の年齢です(のせいか、今年はやたら自治体から検診の案内が来てます(笑))

そして本日は、メットライフ生命さんの商品説明会に参加してきました。

おもな内容は、企業・団体向けの健康増進型保険「あなたと会社の健康計画」について。

健康増進型保険は、ここしばらく新商品ラッシュが続いている分野のひとつですが、法人向けというのは新しい切り口です。

お話を伺うと、確かに、健康×法人の親和性というのはアリかもと感じました(会社全体で、リテラシーの向上、ピアプレッシャーの活用など)。

商品について詳しくはこちら

説明会では、業務提携をしている株式会社ディー・エヌ・エーさんのスマートフォンアプリ「kencom×ほけん」についてのお話もありました。

その後は、赤坂クラシックハウスにて、ランチョン意見交換会。

美味しいランチをいただきました。

さらに、デザートにまさかの「HAPPY BIRTHDAY」のメッセージプレートが。

みなさんにもお祝いしていただいて、とても素敵な誕生日になりました。

メットライフ生命さん、ありがとうございますー!

 

 

拙著「がんとお金の真実」改訂版が上梓されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、拙著「がんとお金の真実」第2版が出来上がりましたので、それのお知らせです。

2015年の発刊以来、なかなか地道な売れ行きを見せておりまして、めでたく第2版も上梓することができました。

改訂版では、統計データ等の更新や内容の見直し、事例の一部差し替えなどを行っております。

がん患者さんやそのご家族の方はもちろん、ご相談を受ける立場の方々もハンドブック的にご活用ください。

購入はこちら

左のタイトル緑が初版、右のタイトル青が第2版です!

6月2日(日)10:00~「2019JAPAN CANCER SURVIVORS DAY」が行われます!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

6月2日(日)10:00~17:00 国立がん研究センターにて、がんサバイバーズデイ2019が行われます。

がんサバイバーやその家族のために、支援活動情報を提供する1日限りのイベントです。

専門的に活動している各種支援団体・約30団体が、ブースを出展します。黒田が会員になっているがんと暮らしを考える会やキャンサーネットジャパンも参加。

情報収集やがんサバイバー仲間との新しい出会いを楽しみに、ぜひご参加ください。
参加には、特設サイトよりお申し込みが必要です。

黒田も午後から参加する予定ですので、もし見かけたらお気軽にお声掛けくださいー!

詳しくは⇒こちら

2019年度第1回の聖路加国際病院おさいふリングを開催

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今週日曜日に、米国Houstonの医療施設ツアーから戻って参りました。

意外に、時差ボケもあまり感じず(もしかして、加齢とともに、反応も遅いだけ?)、社会復帰に向けてリハビリ中といった感じで、仕事しております。

さて、昨日、今年度最初のおさいふリングが開催されました。

参加者は、見学の方も含めて4名とこじんまりした会でしたが、少人数だけに、それぞれのお話をじっくり伺うことができたと思います。

来週2回目もどうぞ宜しくお願いします!

【クラウドファンディング協力のお願い】ちいき新聞さん発「ピンクリボンCSR活動10周年 乳がん検診を多くの人に届けたい!」

みなさん、ごきげんよう。FPP黒田です。

今回は、「ちいき新聞」」さんからのクラウドファンディングへのご協力のお願いです。

ちいき新聞さんは、千葉県、埼玉県、茨城県で配布されている地域密着フリーペーパーで、お読みになった方も多いと思います。

黒田も、以前取材をしていただいて、誌面に登場させていただきました。

そのちいき新聞さんが、今年はピンクリボンCSR活動10周年ということで、できるだけ多くの方に乳がん検診を受けてもらいたいという思いのもと、10会場での乳がん検診を目指すクラウドファンディングサイトを立ち上げられました。

https://readyfor.jp/projects/pinkribbon10

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以下、ご担当者からのメールを一部転記します。

▼10会場でプロジェクトを行おうとしたきっかけ

毎年3会場で乳がん検診イベントを行っていましたが、その規模では300人以上の検診希望者を断らなければならない状況が続いてしまっていました。

そこで、会場数を増やし、1人でも多くの人に検診を受けていただいたり、今回のクラウドファンディングを通して乳がん検診の大切さを知る機会を増やしていければと考えております。

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黒田も、ポチっと、さっそくご協力させていただきました!

クラウドファンディングって、実ははじめてなんですが、便利な世の中になったものです。

黒田も乳がん検診で乳がんが見つかったひとりですので、検診の重要性は骨身に染みています。

がんというのは本当に自覚症状がない病気です。。検査されて見つかっても、「ホントに私ががんなの?痛くもかゆくもないのに?!」と思ってしまうほど。

後で後悔しないよう、メリット・デメリットを含めた、がん検診に対する正しい知識を持ち、定期的かつ適切に受診する活動を、黒田も推進していきたいと思います。