年末年始の休業のお知らせです。
12月30日(土)~1月3日(水)までお休みを頂戴しております。
大変恐縮ですが、この間、何かございましたら、メール等でご連絡を宜しくお願いいたします。
今年も1年、がんばって働きました!
来年も引き続き、色々なことにチャレンジしていきたいと思います!!
なお、今年は、実家に帰省せず、のんびりと家族でお正月を過ごす予定でございます。
年末年始の休業のお知らせです。
12月30日(土)~1月3日(水)までお休みを頂戴しております。
大変恐縮ですが、この間、何かございましたら、メール等でご連絡を宜しくお願いいたします。
今年も1年、がんばって働きました!
来年も引き続き、色々なことにチャレンジしていきたいと思います!!
なお、今年は、実家に帰省せず、のんびりと家族でお正月を過ごす予定でございます。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
週末、自宅の床のワックスがけを一人で行って、筋肉痛になってしまいました。
この作業は、通常、夫と2人でやるのですが、急きょ、仕事が入ったとのことで、一人でチャレンジするはめに。
やはり、共同作業でするべきでした・・・
さて、先日、某国内大手生保さんの上半期業績の報告も兼ねた、新商品説明会および勉強会に参加してきました。
これが今年最後の勉強会参加となりました。
私たちFPは、情報をいかにフレッシュな状態で、正しく、リアルに入手できるかが重要な仕事です。
そのため日々、さまざまな勉強会への参加は欠かせません。
とりわけ今年は、例年にも増して、さまざまな金融機関さんから、FP&メディア向けの説明会や勉強会のお誘いをたくさん頂戴したような気がします。
仕事の都合で参加できない場合は、「黒田さんには直接ご説明したいので」と弊所まで、ご足労いただいた担当者もいらっしゃって・・・
それだけ、FPの認知度や影響力を評価してくださっているのでしょう。
そのことを肝に銘じて、来年以降も、お客さま本位の中立公平なスタンスから、情報発信するよう努めたいと思います。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
あっという間に今年も最後の月12月に入ってしまいました。
そこで、とうとう着手せねばならないことが・・・自宅の書斎部屋の片づけです。
壁一面の本棚には、本が三層に詰め込まれ、奥の書籍を触ることすらできない状態。
窓際の仕事机は、袖机が2つもあるにも関わらず、仕事の資料やパンフレット、セミナー資料などがタワー状態で積みあがっております。
とくに、原稿って、つねに継続して書き続けている感じなので、整理しちゃうと、肝心のときに資料が出てこないので、つい積み上げられていくんですよね。
絶対1日では終わらない量ですし、通常業務もありますので、少しずつやろうかと、今週は、掲載された週刊誌等を処分することに。
整理していると、本棚のすきまから、ずっと探していたボイスレコーダーを発見!
「おお、こんなところにあったのか!!」
さらに、必要な資料を選り分けていたら、ついつい読みふけってしまって(苦笑)
書籍や資料整理って、ホント大変ですよね。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
本日は、研究協力アンケートのお願いです。
対象は、AYA世代で、現在20歳以上の方ということで、40歳で乳がんに罹患したワタクシは残念ながら対象外。
この条件に該当すると言う方は、是非ご協力をお願いします。
詳細は以下の通りです。
===============
「AYA世代に向けた情報提供及び情報提供ネットワークのあり方に関する研究へのご協力並びに対象者の方への協力依頼のお願い」
この度、平成29年度 厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策のあり方に関する研究(堀部班)」では、その検討の一つとして、「AYA世代のがん患者に対する情報提供ツールの検討」(分担研究者:高山智子)を進めております。
今回の調査では、AYA世代(15-39歳)でがんに罹患した体験をもつ、現在20歳以上の方(上限はありません)に、所要時間およそ15~20分(設問数27問;選択式23問・自由記述式4問)のWebアンケートにご回答いただきたく思っております。
大変恐縮ではございますが、上記に該当する方はご回答のご協力を、上記に該当する対象者にお知り合いがいらっしゃる方はご回答のご協力依頼を賜れますと幸いです。
本調査の回答や協力依頼の有無により皆様に直接的な利益が生じることはありませんが、AYA世代でがんに罹患された皆様へのより良い内容の情報提供と情報提供体制の整備に役立てる予定です。
なお、この研究への協力や協力依頼の有無は自由意思となっております。協力されない場合でも不利益を受けることは一切ありません。ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
対象者の方
下記URLにアクセスいただきまして、表紙ページの研究詳細をお読みいただき、同意をいただける場合は、その先の設問への回答をお願いいたします。
※2017年2月に実施しました事前調査に回答していただいた方も内容を一部修正しておりますので、再度回答をお願いできますと幸いです。
対象者のお知り合いがいる方
下記URLを対象者の方にご案内いただきまして、表紙ページの研究詳細をお読みいただき、同意いただける場合は、その先の設問にご回答いただくよう依頼をお願いいたします。
【AYA世代に向けた情報提供及び情報提供ネットワークのあり方に関する研究 ご協力のお願い】
https://enquete-ganjoho.ncc.go.jp/question/ncc/aya_survey/aya_survey.cgi
【調査お願い期日(目安)】
2017年11月~2017年12月末日
【研究についてのお問い合わせ先】
国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報提供部 研究員 高橋 朋子
〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1 E-mail:tomoktak@ncc.go.jp
【研究実施責任者】
国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報提供部 部長 高山 智子
〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1 E-mail:totakaya@ncc.go.jp
平成29年度 厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)
「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策のあり方に関する研究」
分担研究者 高山 智子(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報提供部 部長)
研究協力者 八巻知香子(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報提供部 室長)
研究協力者 高橋 朋子(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報提供部 室員)
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
11月11日は、ポッキーの日?独身の日?まあ、「1」並びでなんかよさげな日ですよね。
さて、この日は午前中から、ワタクシが所属する、がんと暮らしを考える会主催の「第3回がんと暮らしの相談事業全国フォーラム」に参加しました。
このフォーラムは終日行われ、ずっと以前からスケジュールを空けておいたのですが、午後から、国立がん研究センター中央病院の「患者・市民パネル」の秋の検討会の予定も入ってしまったのです。
こちらも年2回だけだし、是非とも行かねば、イヤ、行きたい・・・
ということで、午前と午後、2つの会合をハシゴすることにしました。
とくに午後は、「患者必携 がんになったら手にとるガイド」の改訂等に関するディスカッションがメイン。3時間以上、ほぼ休憩する余裕もなく、自らの意見を述べ、色々な意見に耳を傾けました。
患者・市民パネルの参加者は、年代、性別、職業等もバラバラ。全国各地から、患者、そのご家族、患者支援関係者などなど、さまざまな地域と立場の方々なので、バラエティに富んだお話をきくことができて、とても勉強になります。それより何より楽しい!!
さらに終了後は、またまた御茶ノ水に舞い戻って、がんと暮らしを考える会の5周年記念パーティーに参加しました。
ああ、1日長かった~!!!
秋はイベントが重なって、ホント大変ですわ(苦笑)
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
11月8日(水)18:30~、予定通り聖路加国際病院さまにて、2017年度第4回(2017年11月)の「おさいふリング」が開催されました。
今回の参加者は7名と、結構な大所帯。
おそらく初めてでないかと思いますが、ご夫婦で参加された方が1組いらっしゃいました。
奥さまが罹患されたとのことで、ご主人も、とても熱心にみなさんの話に耳を傾けておられたのが、印象的でした。
さらに、今回は、ワタクシの高校の先輩でもあり、就労支援などの活動を積極的に行っておられる社労士Fさんもご参加。
どっちがファシリテーターか分からないくらい、豊富な知識量と実務経験に基づくお話が盛りだくさん!!!すぐに使える情報満載のおさいふリングになったと思います。
また来週第2回目が行われます。次回は、どんな知恵や情報が飛び出すか、今からとても楽しみです。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
本日11月3日(文化の日)は、亡くなった私の愛猫そらの13回目の命日です。
以前、関西在住だった頃に懇意にしていた方はよくご存じでしょう。とても、とても可愛がっていた白い牝猫です。
関東に拠点を移した時も、結婚した時ももちろん一緒でした。
それが娘を妊娠して、実家で出産する際に、夫も不在がちになって世話が大変だろうと、親族宅に預けることになったのです。
預かってもらっている時、親族宅の高層マンションのベランダから転落して亡くなりました。
夫からは事故だったと聞いています。客観的にはそうなのでしょう。
でも、私は自殺だと信じています。
娘がお腹にいるときに、義父から「尚子さん、猫が赤ちゃんにいたずらするといけないから、猫はどなたかにもらってもらったら?」と私が言われていたのを聞き、自分から身を引いたに違いありません。
だって、娘が生まれたのは10月30日ですが、本当は帝王切開の予定で、11月3日が出産予定日だったのですから。
と、他人さまにとっては、ばかげた妄想に過ぎない話ですよね。
でも、なんとなく、私はそう信じ続け、娘の誕生日が来るたびに、そらのことを想い、娘のことを、とても、とても可愛がっているのです。
欲しかった子どもを授かったことは、とても嬉しく、幸せなのは間違いありませんが、ここに、そらもいてくれていたら・・・そういつも思ったりしています。
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と、そんなことを考えながら、PCを立ちあげたところ・・・
ぎゃー、家計簿ソフトのデータが壊れてる!!!えー、バックアップデータもなんかおかしい。去年の4月までのしか残ってない!!!
おおざっぱに見える私ですが、こう見えて結構マメな方でして、家計簿は「自分用」「仕事用」「家庭用」と3つ作成しています。
今回トラブルになったのは、この内の自分用で、私にとっては日記帳のようなもの。過去の消費行動のすべてが記録されているので、確定申告の際などにも活用できます。
1年半分のデータがないとなると、再入力するのにどれくらい膨大な時間と労力がかかるか・・・正直、ここ最近でもっとも慌てました。
いやいや、こんなときのために外付けのハードディスクでバックアップデータ取ってあるから、と震える手で確認すると、いやーん。こっちもなんか電源が入らない!!!
泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
で、結局、試行錯誤してデータを復旧させ、2日分ロスくらいで被害は最小に食い止められました。ヨカッタ。ヨカッタ。
で、今日の結論。
それがどれだけ大切かは、なくしてみてはじめて気づくものなんですね。逆に言えば、一度、なくさないと、わからない?
それがデータのように取り戻せるものなら良いのですが、そうでなければ、大切にしなければ。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
本日10月30日(月)は、ワタクシの愛娘の13歳の誕生日。
先週土曜日が中学校の授業参観&バザーだったため、今日は学校がお休み。
午後から部活がありますが、クラスのお友達などに「おめでとう!」を言ってもらえないと、残念そうでした(ラインメッセージは届いてたようですが)
さて、前置きが長くなりました。今日は、お金の知識を学びたいあなたにオススメの1冊です。
生活経済研究所®長野の事務局長・塚原哲が(仲良しなので、あえて呼び捨て)上梓した
『銀行・保険会社では教えてくれない「一生役立つお金の知識」』(1,400円+TAX)(日経BP社)です。
大御所2人(藤川さん&横山さん)が帯に書いている通り、非常に実践的で合理的、かつお金の本質が明確に書かれてあります。
巷にあるマネー本のように、ところどころ辻褄が合わない論旨が展開されていたり、問題点ばかり指摘して、対策についてはお茶を濁すような内容だったりということはございません。
ただし、内容が充実している分、ボリューミーですし、理系男子バリバリの筆者が書いたものですから、「ちょっと難しくて・・・」など、全部読破できる自信がないという方は、各章の冒頭にある「チェック」だけでもトライしてみてください。
その結果得られたご自分の理解度に応じて、気になる章を読むだけでもタメになると思います。
この本全体を通じて著者が伝えたいのは、小手先のテクニックではなく、お金に対する向き合い方や考え方ではないかと理解しています。
みなさんも、その手法が会得できれば、将来の漠然とした不安感におびえることも少なくなるハズですよ。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
一般の方もご参加いただける11月のセミナーのお知らせです。
日本全国、イロイロなところでお話させていただいておりますが、東京都内で、しかも一般の方を対象にしたセミナーは結構ないんですよね~。
「参加できるセミナーありませんか?」とのお問合せもいただくので、せっかくの機会ですし、ご興味がお有りの方はどうぞご参加ください。
今、最新のがんとお金のはなしをお伝えしたいと思っております。
**********************************
日時:平成29年11月9日(木)13:30~15:30
場所:板橋区保健所 地下1階講堂
テーマ:「知っておきたい「がんとお金」のはなし」
対象:区内在住・在勤でがんを体験された方・そのご家族、テーマに興味がある方
定員:70名(申込順)
費用:無料
詳細・お申込み等はこちら
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
これまでセミナー等で、がん経験者でも加入できるがん保険は3つとお伝えしてきました。
それが、以下の3つ。
・アフラック「生きるためのがん保険寄りそうDays」
・セコム損保「自由診療保険メディコムワン」
・テラ少額短期保険「がんサバイバーのための再発治療保険」
と、ところが、気づけば、テラ少額短期保険さんは、今年8月23日をもって社名を「医師が考えた少額短期保険」と変更されているではありませんか!!!
さらに、上記商品の情報もHP上から削除されています・・・(変わって「医師が考えた女性のためのミニがん保険980」が登場!がん種や年齢によって給付金の額が異なるのはユニークです)
通常、商品改定などの際には、各社からあらかじめご連絡をいただくことが多く、テラ少額短期保険さんともお付き合いがあったハズなのですが、社名変更とともに担当の方も変わられたようでして。
同社に確認したところ、どうやら社名変更されたタイミングで商品構成の見直しがあったらしく、現時点では、発売を再開する予定は未定とのことです。
ただ、社名変更でわかりやすくなって、売れ行きも好調だとか。
(=>医師が考えた少額短期保険のご担当者さま。詳細をお聞きしたいので、宜しければ、ご連絡ください!)
いずれにしても、確認が遅くなって申し訳ございません(>_<)
ホント、最近、保険商品の改定等が多くて追いかけるのが大変です!
がん経験者向けのがん保険のラインナップが少なくなったのは残念ですが、備える方法は、保険商品以外にイロイロありますよ。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
ようやく、ようやく、ようやく、10月24日に「第3期がん対策推進基本計画」が閣議決定されました。
これが2017年(といっても、あと2ヶ月ですが・・・)~2022年度の今後6年間の国のがん対策の指針となります。
本当は夏ごろに決まる予定でしたが、遅れに遅れた理由は、「受動喫煙ゼロ」を盛り込むかどうか。
結局、数値目標の記載は見送られ、受動喫煙対策に係る法案を踏まえて別途閣議決定する予定とのこと。
大枠は、第2期を引き継ぐ形で、「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの共生」の3つの柱からなります。
1,2期では、がん医療の充実や相談支援など、がん患者や家族に対する施策が中心でしたが、3期では、「がん患者を作らない」がん予防を前面に打ち出しているのが特徴といえるでしょう。
個人的には、がんとの共生で盛り込まれた仕事と治療の「両立支援コーディネーター」がどうなるか気になります。
新聞報道などでは、厚生労働省が2017年度にカリキュラムなどを詰め、2020年度までに2000人を育成する計画とありますが・・・
きっと、FPは仲間に入れてもらえないんだろうなあ。(苦笑)
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
ここ数年、がん患者へのウイッグや胸部補整具への助成金支給制度を導入する自治体が増えています。
とりわけ、秋田、岩手、山形など、東北地方では手厚くなっていますが、関東では、栃木県栃木市、大田原市、神奈川県横浜市、大和市などのみでした。
それが、今年の5月から東京都港区でもスタートしていることをご存じでしょうか?
先日、ウイッグメーカーのスヴェンソンさんと港区みなと保健所に取材に行ってきましたが、制度が始まって約50件の申請があったそうです。
助成金額は「3万円または購入経費の7割のいずれか低い額」。
助成対象者1人につき1回となりますが、ウイッグ以外に、ノンワイヤーやソフトブラなどの補正下着、補正用シリコンパッドなどの胸部補正具も対象になります。
他の自治体はウイッグのみを対象としているところがほとんどで、胸部補正具も対象となるのは、秋田県や鳥取県、佐賀県三養基郡みやき町など少数派。
さらに、適用となるには、「市税等に滞納がない方」を条件としている自治体が多いのに対して、港区では滞納の有無を問いません。
とにかく、「ウイッグや胸部補正具などを活用して、がん患者さんも頑張って働いて欲しいと!」いう想いが込められています。
港区にお住まいの方で対象になりそうな方は是非ご確認ください!
もちろん、対象者は女性に限定せず、男性もウエルカムとのこと。これが今後、東京都の他の区に広まっていけば良いですね。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
出張から戻ってきてみると、8月末に受けた定期検診の結果が郵送されてきていました。
大丈夫だとは思っていても、ホント、この瞬間は緊張しますよね。
結果は
「今回の検査において、特に異常を認めませんでした。」
ヨカッタ・・・・これでまた1年、安心してお仕事できます。
たまに仕事先などで、「最近の調子or具合はいかがですか?」と尋ねられることがありますので、この場をお借りして、ご報告させていただくことにしました。
みなさん、いつもお気遣いいただいてありがとうございます。
でも、別に受けた人間ドッグ。要精密検査の項目あったんですよね(苦笑)。
実は、そっちも気になっているんですが・・・年齢とともに、カラダもイロイロとメンテが必要となってくることを実感する日々です。
さて、二次検査をさっさと受けねば。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
10月はピンクリボン月間です。最近では、イロイロな企業や団体がキャンペーンを行っているためか、だいぶん認知度も上がってきましたね。
黒田も、毎年、イベントやセミナー講師にお招きいただくことも多く、いつにも増して、大忙しなのですが、実は10月は「臓器移植普及推進月間」でもあります。
臓器移植とは、重い病気や事故などで臓器の機能が低下した人に、他者の健康な臓器と取り替えて機能を回復させる医療のこと。
「自分には関係ない」と思っておられる方も多いと思いますが、がんと同じように、「自分は絶対そうならない」とは限りません。臓器を提供する側にもされる側にもなる可能性はゼロではないのです。
そして臓器移植は、第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立ちません。
日本で臓器の提供を待っている方は、およそ13,000人。それに対して移植を受けられる方は、年間およそ300人。わずか2%のみです。
さらに、2010年7月17日、改正臓器移植法が全面施行され、生前に書面で臓器を提供する意思を表示している場合に加え、本人の臓器提供の意思が不明な場合も、ご家族の承諾があれば臓器提供できるよう。
けれども、本人の意識がはっきりしていないのに、家族が「臓器提供をお願いします」と決断するのは難しいことですよね。
そこでとにかく大事なのは臓器移植がYESなのかNOなのかきちんと意思表示すること。私も運転免許証や意思表示カードの記入欄に署名して、財布などに入れて携行しています。
グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルマークで、毎年10月にはさまざまなキャンペーンやイベントが行われています。
とくに今年は、臓器移植法が施行されて20周年ということで、10月15日(日)に東京イイノホールにて、「第19回臓器移植推進国民大会」開催される予定です。
イベントについて詳しくはこちら
臓器移植については、日本臓器移植ネットワークのサイトなどをご参照ください。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
9月30日(土)に、以前お招きいただいた湘南がんサポート委員会さんで、再び市民講座を行います。
詳細は以下の通り↓です。
参加費無料、申し込み不要ですが、先着80名様とのことです。多くの方のご参加をお待ちしております。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
先日、がん研有明病院にて定期検診に行ってきました。
マンモグラフィ検査や超音波、乳腺科外来の診察などいつも通りに検査を受けたのですが、形成外科にて、「ブレスト・インプラント(ゲル充填人工乳房)による乳房手術を受けた(受ける)方へ」と書かれた次のようなお知らせのプリントを渡されました。
要約すると、米国のFDAが、乳房再建等をインプラントで行った患者に、極めてまれながんの一種、未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)にかかるリスクが増すとの見方を示しているとのことです。
他のニュースを確認すると、これまでに9人の死亡例が報告されているそう。
日本およびアジアでは、そのような症例はまだ出ていないようですが、医師からは、「再建した方の胸が腫れてきたら、すぐに病院に来て」と言われました。
「万が一発症してしまった場合でも、切除すれば大丈夫」とも言われましたが、そうなると、インプラントはどうなるの?費用面は?と色々とギモンは残ります。
いずれにせよ、インプラントで乳房再建した乳がん患者は、乳がんの再発転移以外に、インプラントによるトラブルの可能性を一生抱えていくことになるのでしょう・・・
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の情報は↓
ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫について
・会員の皆様へ
・ブレスト・インプラントによる乳房手術を受けた(受ける)方へ
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
9月13日(水)、聖路加国際病院さまにて、2017年度第3回(2017年9月)の「おさいふリング」が開催されました。
今回の参加者は3名です。
いつもながら、アットホームな雰囲気の中、色々とがんとお金についてお話させていただきました。
さらに、今回は、ジャパンタイムズの記者Iさんも黒田の取材の一環ということで参加。
Iさん曰く、「お金のことばかりお話するのかと思っていましたが、罹患後の生活のことや仕事のことなど、イロイロなお話をするんですね~。私も、みなさんの話の輪に入りたくなりました!」とのこと。
来週も第2回目を予定通り行いますので、みなさん、宜しくお願いします。
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
ようやく、ようやく、長かった夏休みが終わり、学校がスタートしました!
始まればまたイロイロと大変なのですが、毎日、子どものお弁当やお昼ごはんのことを心配せずに済むと思えば、本当に嬉しいです。
そして、9月に入ると秋冬のセミナーシーズンが到来します。
その第一弾が、9月9日に行われる日本FP協会富山支部さんの継続教育研修会。ワタクシの出身地である富山でがんとお金に関するセミナーを行うのは、実ははじめて。
せっかくの機会ですので、ご興味がお有りの方は、是非ともお越しください。
FPが知っておくべき「がんとお金」の最新情報をお伝えします。
●テーマ:「がんのリスクにどう備えるか?~FPが知っておきたい最近のがんを取り巻く環境~」
●日時:2017年09月09日 15:00~17:00
●会場:ホテルグランテラス富山 3F清風
お申込み等詳しくは、こちら
みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
もうすぐ夏休みも終わるという頃ですが、先日はじめて人間ドックを受診してきました。
というのも、いつもは市からお知らせを受けてがん検診など、それぞれ個別に受けていたのですが、健康診断のようなものは何年も受けていません。
定期的な乳がん検診のときに血液検査などは行うので、まあ、大丈夫じゃないかと思っていたのですが・・・
今春、咳風邪をこじらせた際に、かかりつけ医に、「(がん検診の検査とは)別物ですからねえ、健康診断は受けておいた方が良いですよ」と言われ、それならば、試しに人間ドックを受けてみようかと思い立ったわけです。
朝8時半に予約した病院に向かい、受付をして検査着に着替え、身体測定、血圧測定、尿検査、血液検査、視力測定、医師の診察、便潜血検査、心電図、胸部X線検査、腹部CT検査、胃のバリウム検査などなど、昼前には無事終了。
色々な最新の検査機器が導入されているのにビックリ!え、このレバーどう使うんですか?みたいな。
治療に限らず、検査においても医療は進歩しているのですね。
ちなみに、ワタクシが住む自治体では、個別の医療機関で支払う人間ドック費用から、1万3,000円が助成額分として差し引かれます。
それでも、実費負担は32,360円。
ホント、検査って高いですよねえ。そして、普段、健康保険が適用される有り難さをしみじみ実感しました。
お会計を済ませると、なぜかグルメ券1,500円分をもらいました。う~ん、サービスなのかな?
ああ、要精密検査のお知らせが来ませんように・・・