保険セールス必見!アフラック元医長佐々木先生の「がん保険基本マニュアル」が発売

保険セールス必見!アフラック元医長佐々木先生の「がん保険基本マニュアル」が発売

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

このたび、株式会社保険医学総合研究所の佐々木光信先生が、『「がん」と「がん保険」~がん保険基本マニュアル』(保険毎日新聞社/2015年7月24日発売)を上梓されました。

佐々木先生は、がん保険のパイオニアともいえるアフラックで長年、医務部長を務められた方で、「保険医学」という生命保険に加入する際に重要な基礎となる分野に精通しておられる先生です。

以前、アフラックに在籍中にお話を聞き、あまりの分かりやすさと目からウロコの情報、そしてそのお人柄にすっかり心酔。その後、対談などもさせていただいたご縁で、保険医学についてわからないことがあれば、何かと教えを乞うようになっております。

何か質問をすると、打てば響くように的確・適切な回答が返ってくる、大変素晴らしい先生です。

かねてより、「黒田さん、がん保険の教科書を出しますから~」とお聞きしていて、待ちかねておりましたが、この度ようやく完成。佐々木先生自ら、ご著書をお送りくださった次第です。

読書は大好きで、日頃から、仕事でもプライベートでも大量の本を読むため、結構ななめ読みとか早いスピードで一冊を読破してしまうタイプですが、この本については、久々にものすごくじっくり読んでいます。

保険の知識があまりない方など一般向けの書籍ではございませんが、がん保険や医療保険など、保険セールスに携わる方は必読の1冊です。是非、読んでみてはいかがでしょうか?

佐々木先生直筆サイン入りです!

佐々木先生直筆サイン入りです!

2015年度第1回(7月)「おさいふリング」について②

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月22日(水)18:30~、第2回おさいふリングが開催されました。

先週の第1回目は、黒田の「がんとお金」に関するミニレクチャーが中心でしたが、第2回目は、参加者のみなさんのがんとお金に関するお困りごとについて、問題を共有・解決法を話し合う、という流れになっています。

おひとりずつ、お話を伺いましたが、お困りごとの共通点として挙げられるのは、現在のがん治療費以上に、今後、治療費などお金が出て行く一方で、収入が先細りになってしまうことに対する不安感やお悩みが強いということでしょうか。

ほとんどの方が、がん告知から2~3年以内、治療が現在進行形の方ばかりでしたので、なおさら、将来の見通しに対して不安を感じておられるのかもしれません。

結局、次回3回目の個別相談には、参加者5名中4名の方がお申込みされました。個別相談は、おひとり1時間程度。万事その場で解決とはならないでしょうが、一緒に、何らかの解決法のきっかけでも見つけられれば、と考えています。

また今回は、週刊東洋経済さんと株式会社メディネットさんのダブル取材もありました(就労リングと同様に、おさいふリングもギャラリーが多いです(笑))。

今回の参加者はすべて女性。しかもアドバイザーも女性が多くを占める会ですので、終了後の記者さんの「まるでガールズトークみたいですね~」というコメントが言い得て妙でした。

いずれ何かの形で「おさいふリング」がメディアに紹介されることがあれば、ブログでもご案内させていただきます。

2015年度第1回(7月)「おさいふリング」について①

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月18日(土)、記念すべき、第1回おさいふリングが無事終了しました。

参加者は7名の予定でしたが、体調不良等で4名のご参加。さらに、な、なんとご多忙を極める山内英子先生が飛び入りでご参加され、とても充実した2時間となりました。

第1回目は、みなさんの自己紹介と黒田の「がんとお金」に関するミニレクチャー。

当初の予定では、ミニレクチャーは1時間程度のつもりだったのですが、山内先生を筆頭に、みなさんから熱心なご質問やご意見が飛び交い、結局1時間半以上を費やすことに。

それでも、山内先生のような臨床の医師の方に、がんとお金に関する考え方や公的制度、民間保険などについて意見を伺うことができて、大変勉強になりました。

それになにより、山内先生のオーラが違います!!!こちらも身を引き締めて、活動に取り組んでいかねばと、再認識いたしました。

次回は、7月22日(水)18:30~の予定です。参加者のみなさん!宿題も宜しくお願いしますね。

がん経験者必見の内容です!

がん経験者必見の内容です!

聖路加国際病院で「おさいふリング」始まります!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月18日(土)から、聖路加国際病院で「おさいふリング」がスタートします!

思い起こせば、昨年10月の第2回日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の市民公開セミナーで、聖路加国際病院の乳腺外科部長である山内英子先生と一緒に登壇させていただいたのがきっかけ。

その際に、「がん患者さんが経済的な問題を気軽に相談できる場を病院内で作りたい!」という黒田の厚かましい要望に対し、「それじゃあ、一緒にやりましょう!」と声を掛けてくださった、始まりでした(しかも、ご快諾くださったのは檀上でです。さすが英子先生~)

それから、聖路加国際病院の医療連携相談室の橋本さんには、大変なご尽力をいただきました。また、社会保険労務士の豊島さんにも、、ともに個人相談をご担当いただくなど、お手伝いをお願いしています。

多くの方の出会いとお力に支えられて。

がんとともに生きていくがんサバイバーとそのご家族の未来のために、ぜひ「おさいふリング」を実のあるものにできれば幸いです。

山内先生を囲んで、社労士の豊島さんと黒田

山内先生を囲んで、社労士の豊島さんと黒田

山内先生、橋本さん、豊島さんと一緒に

山内先生、橋本さん、豊島さんと一緒に

アピタルがん夜間学校で「がんの治療にかかるお金」の授業を行いました

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、先日、久々に生放送に登場!

アピタルがん夜間学校は、朝日新聞医療サイト・アピタルさんと私がアドバイザリーボード(外部評価委員会)もつとめるキャンサーネットジャパンさんの共催で行っている番組です。

7月15日は、「どうしたらいい?がんの治療にかかるお金」ということで、黒田が講師を担当しました。

アピタル編集長の田村さんのリクエストで、「とにかく、今回はギューギューと内容を詰め込む感じで。視聴者の方が消化不良を起こすほどに」と言われていたので、講義の内容は、1時間という講義時間に対して超盛りだくさんとなっております。

生放送でご覧になっていた方は、大変だったかと思いますが(でも、話す方も結構大変なんです~)、よく分からなかった部分は、アーカイブでゆっくりご確認ください。

アーカイブがアップされたらまたお知らせします。

日直兼アナウンサーの小林さんが、「面白いから、これも残しておいて欲しい~!」と言われた授業の後の放課後の様子はアーカイブになっているかはわかりませんが・・・

apital

アピタル編集長田村健二さん、アナウンサーの小林美幸さんと

★なお、次回のがん夜間学校は8月19日20時~「抗がん剤は効くの、効かないの?」というテーマで、

講師は、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科の勝俣範之先生です。

こちらも楽しみですね。

久々にブログをはじめてみました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

元SEのくせに、超アナログ人間の私ですが、自分のHPを開設するにあたって、

久しぶりにブログをはじめることにいたしました。

正直申し上げると、家事・育児・仕事の両立で、キリキリ舞いする日々。ちゃんとブログを

定期的に更新できるかヒジョーに不安なのですけれど、がんばってみます。

どうぞお付き合いくださいませ。