みなさん、こんにちは。FP黒田です。
セールス手帖社さんから発売されている『がんとお金の真実』の第3版に3刷がかかりましたー!
実は、こちら認定教育機関さんになりますので、本を購入することで、AFPやCFPのFP継続教育単位を取得できるのをご存じでしょうか?
「ライフプラン」で5単位取得できます(別途受講料等が必要)
ご希望の方は「FP継続教育」よりお申し込みください!→こちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
セールス手帖社さんから発売されている『がんとお金の真実』の第3版に3刷がかかりましたー!
実は、こちら認定教育機関さんになりますので、本を購入することで、AFPやCFPのFP継続教育単位を取得できるのをご存じでしょうか?
「ライフプラン」で5単位取得できます(別途受講料等が必要)
ご希望の方は「FP継続教育」よりお申し込みください!→こちら
みなさま、こんにちは。FP黒田です。
この度、がん患者さんをはじめ病気とお金の「経済毒性」に苦しむ方々を支援するFPの団体として、「一般社団法人 患者家計サポート協会」を設立いたしました。
代表理事は、看護師FPの黒田ちはるさんが務めます。
私は顧問として参画することになりました。
設立の経緯などは、黒田ちはるさんが詳しく紹介されています。
こちらをご確認ください→一般社団法人 患者家計サポート協会設立のお知らせ
今後の活動状況などは協会HPをご確認ください→一般社団法人 患者家計サポート協会
さっそく、以下の日程でイベントが開催されます。
興味のある方は是非ご参加ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
明日29日からGWがスタートします。
今年は、コロナの感染状況も落ち着いていますので、心置きなく旅行やイベントに出かける方も少なくないのではないでしょうか。
さて、弊所は5月1日(月)~7日(日)まで休業とさせていただきます。
メール等などお問い合わせいただいた場合、返信が遅くなる可能性がございますので、ご了承ください。
また、今年4月から、対面でのセミナーを実施される企業・団体が増えたため、5月以降も地方出張が増えております。
そのため、ご相談のお申込みについては、タイミングによって待ち期間が数週間となる場合もございます。ご相談を希望される場合は、余裕をもってお申込みをお願いします。また、お急ぎの方は、オンライン面談等もご検討ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
かねてから懇意にしている一般社団法人ピアリングさんから、新しく立ち上げるピアリングブループロジェクトのクラウドファンディングのお願いが来ました!
女性のがんといえば、乳がんや子宮頸がんなどがクローズアップされがちですが、男女問わず大腸がんの罹患率は高く、死亡率も高いんですよね。
大腸がんの患者さんにとっては、罹患後のQOL(生活の質)の維持・向上も重要ですので、そのための情報は欠かせません。
是非ご協力をお願いしたいと思います。
以下、メッセージをご紹介します!
*****************
このたび私どもは「ピアリング」に続き、大腸がん・消化器がん女性のためのコミュニティSNS「ピアリングブルー」のアプリ立ち上げを目指し、その資金をクラウドファンディングサイト「レディーフォー」にて募集を開始しました。
募集期間は2023年3月6日から5月2日で、募集金額は300万円を目指しております。
https://readyfor.jp/projects/peer-bleu
大腸がんは、患者会・支え合いのネットワークなどが非常に少なく、多くの患者さんがいながらサポートが手薄なため、多くの患者さんが、孤独な闘病を強いられている状況です。
これまでも、大腸がんの患者さんから、ピアリングに入りたい、支え合える仲間と繋がりたい等のお声を多くいただいており、コミュニティの必要性を感じ、今回この『ピアリングブルー』立ち上げプロジェクトを始動いたしました。
これまで、コミュニティを待ち望んでいたという大腸がんの患者さんを中心に、多くの方からご支援をいただき、第一目標の100万円を達成しました。現在、WEBだけでなくピアリングと同様アプリ開発するための目標金額の300万円まであと一息となりました。
今後もピアリングブルーの方でも先生にお力添えただきたく、ピアリングブループロジェクトへのご支援を賜れれば幸いです。突然のお願いで恐れいりますが、何卒ご検討いただけすよう、よろしくお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
図表を提供した渡辺クリニック・渡辺院長が上梓された『60歳の現在地~20年後の認知症はもう始まっている~』(主婦の友社発売、イマジカインフォス発行)が送られてきました。
日頃から、高齢者の財産管理や医療・介護に関するご相談が多いので興味深く拝読しましたが、「認知症との戦いは、実は発症の20年前から始まっています」とのお言葉には深く共感します。
認知症の代表的な種類として「アルツハイマー型認知症」があり、この原因として、今最も有力視されているのが、アミロイドβという異常タンパク質の存在です。
脳内にこれが蓄積すると、老人斑というシミのようなものが溜まり、脳が委縮して記憶障害が起こると考えられています。
今年1月に新薬「レカネマブ」がFDA(米国食品医薬品局)に条件付き承認を受けて話題になっていますが、レカネマブはこのアミロイドβを標的にした薬剤。「アリセプト」など既存の薬が、発症に伴う神経伝達物質の分解を抑え、脳の働きを高める対症療法なのに対して、新薬は、原因物質であるアミロイドβに作用して認知機能の低下を抑える点が異なります。
<参考>
※エーザイ株式会社
抗アミロイドβプロトフィブリル抗体「レカネマブ」について、日本において早期アルツハイマー病に係る適応で新薬承認を申請
ただし、ネックになっているのは、投与の時期。アミロイドβが狂暴化(!)するタイミングから投与を始めるのが最も効果的だと言われているため、がんと同じく早期発見が肝心でしょう。
また、新薬あるあるともいうべき高額な費用も気になります(レカネマブの米国での販売価格は1人あたり年間2万6500ドル(1ドル134円では約355万円)。
アミロイドβは、認知症の症状が出る20~30年前から脳内に沈着をし始めるそうですから、50代の私も他人事ではありません。
がんだけでなく、認知症も早い内からの正しい知識と予防が大切ということです。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先週のメットライフ生命さんに続き、本日4月7日は、FWD生命さんのFPセミナーに参加してきました。
冒頭、山岸社長からの最近の動向に関するお話の後、脳梗塞リハビリーセンターを運営する株式会社ワイズ の早見社長から「脳血管疾患の後遺症と退院後の自費リハビリの現状」について、講演がありました。
同センターは、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など、いわゆる脳血管疾患と呼ばれる脳の損傷による片麻痺や手足の運動機能障害を含め、発話、言語系の障害、高次脳機能障害の方も利用できる保険適用外の自費リハビリを提供する事業者さんです。
脳梗塞の後遺症で麻痺などが残り、リハビリが必要…
でも、回復期病院におけるリハビリは、診療報酬の改定によって、最大180日(いわゆる効果があまり見られなくなるという「6カ月の壁」?)です。
退院後のリハビリ環境を求めて、200万人の「リハビリ難民」がいるとも報じられましたが、医療保険適用のリハビリは、上記のように日数に制限があるし、介護保険によるリハビリは、ADL(日常生活動作)の「維持」が中心です。
それ以上に機能を回復させたい、職場復帰を図りたいなどのニーズには、対応できません。
そこで、最近、同センターのような自費リハビリを提供する事業者も増えてきました。
同社によると、利用者は、リハビリに意欲的な方が多く、40代、50代の働き盛りも多いそうです。
全額自費になりますので、どれくらい費用がかかるのか気になりますが、平均100万円(週2回の通所で約6カ月)とのこと。
この額が安いのか高いのか…
個々人によって感覚は違うでしょうが、予後のQOLを考えると、価値はあると感じました。
その後、FWD生命さんのメイン商品である「FWD医療」や、お客さま向けサービス、給付金・保険金支払いに関する対応についてもお話を伺いました。
今年に入って、対面での説明会・勉強会も増えてきました。
オンラインは便利なのですが、やはりリアルで、直接質問などができるのは嬉しいです。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
3月31日にザ・リッツ・カールトン東京で行われたFP&メディア向けのメットライフ生命のセミナーに参加してきました。
今回の内容は、商品の付帯サービスについて。
ティーペック株式会社、株式会社ウェルネス医療情報センター、ダイヤル・サービス株式会社、株式会社リロクラブといった、同社に付帯サービスを提供している事業者さんから直接お話を伺うことができました。
このような機会はあまりないので、とても有意義でした!
メットライフ生命では、4月3日から、乳がんについて相談できる「乳がんなんでも相談室」を新設。しかも、被保険者だけでなくご家族(配偶者と一親等以内)も相談できるよう範囲を拡大されています。
がん家族は「第二の患者」とも言われるほど、さまざまな悩みを抱えるもの。
私のところにも、「妻が乳がんになりました。どう支えてやれば良いでしょうか?」といった夫からのご相談も増えているだけに、これは非常にウエルカムな取り組みだと思います。
「もし 100 専門家サポート(商品付帯サービス)」のさらなる強化 「乳がんなんでも相談室」を新設、ご家族の利用範囲も拡大
さらに、セミナーの終盤では、プレスリリースの時間ギリギリに新しい付帯サービスのプレゼンもありました。
「もし 100 専門家サポート(商品付帯サービス)」をさらに充実 「家族信託サポートダイアル」を新設
株式会社ファミトラさんは、家族信託の組成サービスを提供する事業者で、すでに、東京海上日動あんしん生命やSOMPOひまわり生命、楽天生命、アフラックなどが付帯サービスに組み込んでいます(なお、会社によるサービスの違いはないそうです(笑))
家族信託は、ニーズはあるものの、コスト面を考えると、金融資産1億円以上保有世帯がおもな利用者層となっています。
同社では、それを独自の開発アルゴリズムによって効率化し、価格を抑えたものをコモディティ(商品)化することで、金融資産3,000万円以上からを利用者層と見込んでいるとのこと。
これから高齢者がどんどん増える一方、成年後見人制度については、使い勝手の悪さや弊害の数々が取り沙汰されています。
昨年秋には、国連でも「障害者の意思決定権を奪う差別的な制度だ」として廃止を勧告されたほどです。
参考:国連条約機関データベースより:G2251842.pdf
消費者として、選択肢の幅が広がるのは嬉しい限り。家族信託の事例が増えて、ノウハウが蓄積され、利便性が向上したり、低コストで利用できたりすることを願っています。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日はマネックス証券さん主催のオンラインセミナーのご案内です。
人生100年時代を迎え、平均寿命が長期化してきています。しかし、自分が何歳まで生きられるか、これは大きな不確実性を有します。また、いつまで健康で生きられるかも同様です。今回のセミナーでは、この不確実性を直視し、お金を上手に使い残す方法について「今から」考え備えておくことを「メディカルファイナンス」として提唱している、ファイナンシャル・プランナーの黒田 尚子氏が「メディカルファイナンス」について解説します。将来の安心のために、お金の上手な使い方を学んでみませんか。
お申込みなど詳細はこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、FP向けの勉強会のご案内です。
最近、iDeCoやNISAに注目が集まり、やや影の薄くなった感のある財形貯蓄制度ですが、私がFPとして独立した当時は、会社員の安全確実な「先取り貯蓄」を実現させる制度として利用されていました。
今回は、厚生労働省および勤労者退職金共済機構の方にご協力いただき、以下の通り、勉強会を企画しました。
最近の財形貯蓄制度の概要や現状をお聞かせいただける予定で、参加費は無料です。
***********************
●テーマ:「財形貯蓄制度の概要と現状」
●主催:厚生労働省 雇用環境・均等局 勤労者生活課、勤労者退職金共済機構
●共催:労働金庫連合会・財形住宅金融
●日時:3月7日(火)13:00~14:30(90分)
●場所:東京都豊島区東池袋1丁目24番1号 ニッセイ池袋ビル
勤労者退職金共済機構 会議室(9F) https://www.taisyokukin.go.jp/place/
●おもな内容
・財形制度の状況等(厚生労働省 雇用環境・均等局)
・財形貯蓄制度の利用について(労働金庫連合会)
・財形住宅融資制度の利用について((独)勤労者退職金共済機構、財形住宅金融株式会社)
***********************
すでに、黒田とご縁のあるFPさんには個別にお声掛けしていますが、若干名、余裕がありますので、参加してみたいと思われる方は、2月28日(火)までに以下のメールにご連絡ください。
申込先:kuroda@mub.biglobe.ne.jp
メールタイトル:財形貯蓄制度勉強会の件(〇〇(お名前))
*お名前とメールアドレスもお知らせください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
2月17日(金)17:30~18:30に行われる医療者限定Webセミナーの講師を務めます。
テーマは「AYA世代の治療とお金のこと」です。
詳細はこちら→02_第4回AYA世代支援勉強会ポスター_
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
今年1月14日に虎の門病院にて開催された造血幹細胞移植Webセミナー「患者・家族の暮らしをどう支えるか」のYouTube配信が本日2月3日からスタートしています。
医療者向けのプログラムですが、ご興味がある方はどうぞ!
配信期限:2023年3月5日(日)まで
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=uzzShGyRvkk
造血拠点事業HP:https://toranomon.kkr.or.jp/zoketsu-kyoten/seminar/
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
私がファシリテーターをつとめている聖路加国際病院さん開催の「おさいふリング」が
以下の日程で行われます。
●1月18日(水)、25日(水) 18:30~20:00
※オンライン開催ですので、以下の申し込みフォームからお申込みください。病院から開催当日の13時までに登録いただいたメールアドレス宛てにZoom招待メールを送られてきます。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
昨日、年1回の乳がん検診を受けてきました。
結果は「異常なし」
マンモグラフィの画像も去年と変わりないとのことです。
昨年10月には、形成外科の定期検検診を受けて異常なかったので、乳腺外科の方も大丈夫だとは思っていましたが、これで安心して、1年過ごすことができます。
乳がんは、ほかのがんと同様、術後2~3年以内に再発・転移がみつかるケースが多いのですが、10年、20年経過後に再発・転移された患者さんもいらっしゃいます。
先日は、術後15年経って、もう大丈夫だろうと思った矢先に、乳がんが再発したという50代女性からご相談を受けました。
年齢的に、老後資金が心配になって、がん保険を解約して、外貨建て個人年金を契約したそうです。
「あのまま、がん保険に加入していたら、500万円の診断給付金が受け取れたはずなのに、なんで解約してしまったのか。さらに、収入が減った上に、医療費が増えて生活が苦しいのに、外貨建て個人年金の保険料が負担で。今、解約してもソンをするだけで、このまま継続するしかなく、ホント、後悔だらけです。」
再発するかしないかは誰にもわかりませんが、さまざまな可能性を考慮して備えておくことは大事だと肝に銘じています。
ちなみに、検診にかかった費用は3割負担で3,630円でした↓
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2023年の年末年始は、娘が大学受験を控えていることもあり、どこにも行かずに自宅で過ごしました。
関東は天候も穏やかで良かったですね。
元旦は、夫と一緒に近所の神社にお参りに行ってきました。
おみくじは「大吉」
ん?去年も大吉だったような。
ま、いっか。
今年の願いは1つだけ。娘の大学が決まること。
第一志望に合格すれば言う事なしですが、自分で納得して進学先を決められるのであれば、親として何も文句はありません。
共通テストまで、泣いても笑ってもあと10日。どうか、努力が実りますように(>_<)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずか。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
弊所は12月30日(金)~1月3日(火)まで休業させていただく予定です。
メール等は通常通りお受けできますので、何かお問い合わせがあればお願いします。
さて、今年は、3月に上梓した「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」が予想外に反響が大きく、12月現在11刷目6万5,000部発行となっております。
この本のコンセプトは「投資以前に、お金の習慣や付き合い方、見方を変えることで、家計が改善できる。お金が貯まるようになる」であり、モノに対するFP的な考え方を紹介しています。
本が売れた背景には、物価高によって節約志向や投資に対する関心が、より一層高まったこともあるのでしょう。
いずれにせよ、本屋さんには、「お金」「資産運用」「投資」など、これまでになくマネーに関する書籍が平積みになっていて、さまざまな経歴を持つ方が執筆しています。
それだけ、売れるからなのでしょう。
でも、FPとして日々さまざまな方に相談を受けている立場とすれば、リテラシーの高い人・低い人の格差はどんどん開いているような気がします。
そして、若年層は情報に偏りがあることも気になっています。
例えば、私が大学生の頃はよく新聞を読めと言われました。でも、今は、20代社会人に聞くと新聞紙は読まない派がほとんどのようです。ネットニュースで十分事足りるのだそうです。
新聞紙の良さは、めくっていると、自分の関心のないニュースでも、見出しが気になってつい読んでしまうというところにあります。そうやって、自分の引き出しを増やしていくのです。
それがネットニュースでは、最初から自分の興味関心のあるものしかチェックしません。
その分野には精通できるのかもしれませんが、長い人生を生きていくためには、そしてキャリアの幅という観点から横断的な視野を広げることは非常に重要です。
そして、情報源が限られた人や視野が狭い人は、うまい話に騙されたり、投資で失敗したりする可能性も高いと言えます。
ご相談でお話を伺うと「え?なんでそんな話を鵜呑みにしてしまうのか?」といった事例が多々あります。
収入は増えない、支出もこれ以上は切り詰められないとなると、手持ちのお金をどうにか殖やしたいというお気持ちは分かりますが、「貧すれば鈍する」です。
大きなお金が動くものに関しては、ちゃんと信頼できる人やFPに相談してくださいね。
では、来年も引き続き、どうぞよろしくお願いします。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
来週26日放送分の東海テレビ「健康スイッチ!認知症とお金SP」に出演しています。
詳細は以下の通り。
26(月)の放送終了後は、名古屋の民放テレビ4局が共同で運営する「Locipo(ロキポ)」で3カ月配信されるとのことです。
*****************
カテゴリー:情報・教養
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
来週12月26日(月)から30日(金)まで5日連続で、午前5時00分~ 午前7時50分放送のNHKラジオ第一「マイあさ!」に出演します。
担当は、健康ライフ「知っておきたい 医療のお金」特集で、以下の通りです。
26日(1)医療制度の仕組み
27日(2)公的制度で負担を軽減
28日(3)がんのお金
29日(4)生活習慣病もお金がかかる!
30日(5)保険の見直しを考える
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
11月25日(金)に3年ぶりにSBIグループさんのリアルの説明会が開催され、六本木一丁目の泉ガーデンタワーに行って参りました。
当日は、SBI生命さん⇒SBI損保さん⇒少額短期保険会社各社(SBIいきいき少額短期保険、SBIリスタ少額短期保険、SBI日本少額短期保険、SBIプリズム少額短期保険)のリレー方式で次々と説明があり、盛沢山の内容。
SBI生命さんは、今月1日に発売された「終身医療保険Neo」に関する説明が中心でしたが、「お手頃な保険料(リーズナブル)」、「必要な保障を厳選(シンプル)」、「広い引受範囲(フレキシブル)」の3つが特長というだけあって、今の医療保険のトレンドを抑えつつも、保険料も割安になっています。
参加したFPさんからは、ほかの医療保険にはあまり付加されていない在宅療養をカバーする「終身在宅医療特約」についての質問が多かったです。
この特約は、主契約の入院給付金が支払われる入院の退院後に入院と同一の原因により、公的医療保険制度を利用して在宅医療を受けたとき、給付金が受け取れるというもの。
旧商品の終身医療保険『も。』は、「入院・手術も、先進医療も、退院後の通院も、在宅医療も保障する」がコンセプトでしたが、在宅医療を保障する点が新商品にも継承されています。
所定の給付額が通算36カ月を限度に受け取れますが、注意点は、入院した病気と同じ病気で在宅医療を受けているということ。イメージとしては、がんで入院し、その後にしばらく通院治療。症状が悪化したが、入院せず、医師の指示による在宅療養を選ぶといったパターンでしょうか。
少短さんでは、ペット保険のニーズが高まっていることを再確認しました。
先日、アフラックのペット保険事業への参入、第一生命HDのアイペットHD買収、Amazonの日本のペット保険への参入など、立て続けに大手がペット保険事業を拡大する動きのニュースを目にしたばかり。
少子化にともなって、ペットは今やウチの子。ご相談者から「ウチの子が「犬生」を全うするまで元気でいたい」といったペットへの熱い想いを聞く機会が増えてきました(プラスお金を惜しまない消費行動も…)
人間の医療保険は、預貯金が貯まれば「卒業」という選択肢もありますが、動物の治療は全額自己負担の自由診療ですので、負担を軽くするためには、亡くなるまでかけ続ける必要があります。
その観点では、ペット保険は、今後も注目のマーケットと言えるでしょう。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
女性特有のがん患者さんのコミュニティの場を運営しておられるピアリングさんから、「がん患者等ニーズ調査」のアンケート周知のご依頼がきました。
ピアリングさんでは、練馬区の依頼を受けて全国・全がん種の患者さんおよびご家族が対象にした「練馬区がん患者等ニーズ調査」というアンケートを行なっておられるそうです。
詳細については以下の通りです。
みなさま、ご協力よろしくお願いします。
********************************
【タイトル】『練馬区がん患者等ニーズ調査』
全国のがん患者さんとご家族が対象!『がんと暮らし』の実態調査にご協力ください。
■調査実施主体:練馬区健康部健康推進課
(https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/kenkodukuri/gann_ni-zu.html)
■対象:がんを経験されたすべての方(全がん種)、およびそのご家族
※調査主体は練馬区ですが、対象は全国すべての「がん患者さんおよびそのご家族」です(練馬区外在住の方もご協力お願いします)
■所要時間:10分程度
■回答フォーム
●がん患者・がん経験者用回答フォーム:https://questant.jp/q/LV3HGNSH
●家族用回答フォーム:https://questant.jp/q/WG0RA95J
■調査の目的:家事・育児・就労をしているがん患者さんとそのご家族が、がん治療と日常生活を安心して両立できるための地方自治体としての具体的な支援を検討するにあたり基礎となる資料を得るため、がん患者本人やその家族の生活における実態およびニーズを把握します。
■その他
・調査結果は令和5年1月以降に区ホームページに掲載いたします。
・調査の目的以外では使用いたしません。
■調査期限:令和4年11月25日(金)まで
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
講師を担当するオンラインセミナーのご案内です。
日程:2月8日(木)14:00~16:00
テーマ:「突然がんと告知されたら? どうする?どうなる?」