新刊「お金が貯まる人はなぜ部屋がきれいなのか」の増刷が決まりました!

日本経済新聞に新刊「お金が貯まる人はなぜ部屋がきれいなのか」の広告がアップされました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

22日付の日本経済新聞の朝刊に新刊の広告がアップされました!

その効果からか、今朝から店頭での売れ行きが順調なようです。

さきほど確認したところ、

Amazon 売れ筋ランキング: -全体では286位くらい。

家計管理・貯蓄では3位、投資・金融・会社経営では32位でした。

頑張ってますねー。

ちなみに、わが家の近所のエキナカ書店では、店頭に置いておらず、「取り寄せ」となっていました。うぐぐ。

 

 

アフラックさんの新商品説明会に参加してきました

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

15日の午後、アフラックさんが3月22日に発売される「休職保険」の新商品説明会に参加してきました。

対面は久々ですが、直接質問できるのはやっぱり良いなあ、としみじみ感じました。

詳しくは→こちら

 

2022年度最後の「おさいふリング」がオンラインで実施

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

聖路加国際病院さん主催の「おさいふリング」が3月23日、30日の2週にわたって開催されます。

いずれもオンラインですが、対面ではご参加が難しかった地方の患者さんも参加できるようになっています。

詳しくは→こちら

2022年度も継続してオンラインで実施する予定で、日程についてはまた告知させていただきます。

 

 

【新刊のご案内】3/18日本経済新聞出版さんより新刊が出ます!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

この度、めでたく私の新刊が上梓されることになりました。

タイトルは、「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動」です。

私がとても嬉しいのは、書下ろしイラスト&マンガを、「ざんねんないきもの事典」や「こども六法」と同じく、伊藤ハムスターさんに書下ろしていただいたことです!

もちろん内容も、FP歴約25年の私のノウハウがすべて詰まっております。

みなさま、是非ご購読ください!

【ご案内】2022年1月29日(土)「がん患者さんの就業不能保険の活用法」@がんくら全国フォーラム2022

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

今週末1月29日(土)に開催されるがんくら全国フォーラム2022オンラインにて、「がん患者さんの就業不能保険の活用法」を担当します。

実際に、がんになった場合、就業不能保険からお金がもらえるのか?

もらえる場合はどれだけもらえるのか?

具体的な支給例をご紹介しながら、アドバイスのポイントをお伝えする予定です。

ティーペック株式会社とのパートナーシップ契約締結について

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

この度、弊所・黒田尚子FPオフィスは、ティーペック株式会社(以下、ティーペック)とパートナーシップ契約を締結いたしました。

ティーペックさんは、私たちFPにもおなじみの保険の付帯サービスや健康・医療に関するさまざまなサービスを提供する健康応援企業です。

ティーペックさんとは、今から7年ほど前に砂原前社長(現会長)にインタビューさせていただいたご縁でお付き合いが始まり、同社が提供されているT-PEC Channel にもたびたび登場させていただいておりました。

今後は、共に、患者さんやご家族の社会経済的なお悩みや問題を解決できるスキームを作っていければと思っております。

これまでの経緯や詳細などは以下↓を

QOLに関わる各専門家とパートナーシップ契約締結しました

2022年新年のご挨拶

みなさま、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

今年のお正月は、高校2年生になる娘が、来年の受験前に家族旅行がしたいと強くリクエストされ、年末から2日までホテルで新年を迎えました。

本当は、割高で、どこも観光に行けないお正月は避けたいところなのですが、家族3人の休みがまったく合わず、家族で泊まりに行くのは、なんと、娘が小学校高学年以来かも。

例年、クリスマスから年末・年始は、ご馳走三昧で、正月明けは、相当、胃腸がお疲れ気味になるのですが、今年は、一層、ご馳走攻めとなり…

贅沢な悩みと思いつつ、根が貧乏性なので、食事付きの温泉旅行は1泊で十分かなと再確認した次第です。

元旦は、家族揃って、ホテルの近場の神社に行って参拝。おみくじを引くと、娘は中吉、私は大吉でした。

「商売:損なし 相当利あり」だそうです。

でも、大吉が出ても要注意!有頂天になって、油断していたりすると運勢は落ちていきます。

「願い事:首尾よく叶うしなし油断すれば破れる」とちゃんと書いてありますからね~。

例年、私は、年明けに1年の目標を3つ立てることにしています。

今年も立てましたが、そのうちの1つは「週1回休肝日を設けること!」(週2回がベストですが、ちょっと断念しそうなので)

今年も健康に留意して、みなさまに有益なFPアドバイスをお届けしたいと思います。

 

 

冬季休業のお知らせ

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

本日は、弊所の冬季休業のお知らせです。

以下の期間はお休みになります。

メール等はお受付可能ですが対応が遅れる可能性がありますので

その旨、ご了承ください。

<冬季休業期間>

12月29日(木)~1月3日(月)

 

【ご案内】1月18日(火)オンラインセミナー「今からでも間に合う かしこく簡単 家計防衛術」を担当します

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

なのはな生協さんの主催でオンラインセミナーが実施されます。

テーマは、「今からでも間に合う かしこく簡単 家計防衛術」です。

「今年こそ、家計を何とかしたい!」「どんな風に家計管理をすれば良いかわからない」という方、是非ご参加ください。

詳細は→20220118なのはな生協さま「家計防衛術」

◇日 時 2022 年 1 月 18 日(火) 10:00~12:00
◇受付時間 9:45~ ◇お申込みアドレス ns01@nanohana-coop.or.jp
◇お申込みアドレス ns01@nanohana-coop.or.jp
※イベント名、組合員番号、氏名を記載し、当日伺いたい事などあればご記入ください。
◇参加費 無料 ◇締め切り 2022 年 1 月 11 日(火)

近畿大学病院「ともに生きる会~公開セカンドオピニオン(テーマ:乳がん)」が開催されました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

かねてより懇意にしている某生命保険会社のMさんより耳より情報をお寄せいただいたので、みなさんにもご紹介したいと思います。

今月18日(土)に、近畿大学病院・がん相談支援センターさんより、YouTubeライブにてオンライン公開講座「ともに生きる会~公開セカンドオピニオン~」が開催されました。

「乳がん」をテーマに、各専門分野の医師が講演を行い、視聴者からリアルタイムで受けつけた疑問・質問にライブ形式で回答するというものです。

詳細はこちら➡近畿大学公開セカンドオピニオン_20211217

患者さんにとって、このように専門医が直接質問にお答えいただける場というのは、本当にありがたいですよね。素晴らしい取り組みだと思います!

リアルタイムではありませんが、視聴できますので、ご興味がある方は是非ともどうぞ!

また、8月には「肺がん」編が実施されています。こちらもご視聴ください。

ともに生きる会「公開セカンドオピニオン(テーマ:肺がん)」 – YouTube

「社会は変えられる」と思いたい…ある記事についてのコメント

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

12月9日の朝日新聞朝刊・デジタル版で、次のような記事が掲載されました。

国保料の軽減、「病気離職」は対象外? 原則は倒産・解雇、職探しが要件

内容は「非自発的失業」の方の国保減免の話で、最後に黒田のコメントも載っています。

ただ、これは単に取材を受けたのではなく、こちらから能動的に朝日新聞の記者Ⅰさんに働きかけ、実現した記事なのです。

遡ること、3年ほど前、私が所属するがんと暮らしを考える会の勉強会で、社労士のFさんが、この問題を取り上げてくださいました。

「非自発的失業」というのは、解雇や会社の解散など、ご自身が望まない失業をされた方が、国保に切り替えた場合に減免される制度です。

ただ、制度を利用する際、雇用保険の「受給資格者証」の提示が前提となり、傷病による解雇や、傷病による自己都合退職では対象になりません。

例えば、東京都板橋区のHPにはこのように記載されています↓

国民健康保険料の軽減・減免|板橋区公式ホームページ (city.itabashi.tokyo.jp)

私たちのように、がん患者さんの相談を受けている現場でも、「実際に、自治体に相談に行ったけれども、雇用保険の受給資格者証がないからダメと言われた」などといった方が何人もいらっしゃいました。

また、「病気の治療が落ち着いて、働けるようになって受給資格者証を受け取ったら、さかのぼって適用になりますから」などと言われても、働いていない今が苦しいのだし、求職活動ができない可能性だってあります。

そもそも 、この「非自発的失業」の減免制度は、リーマン・ショックによる失業者向けの救済策としてできたという経緯から、傷病による離職の方を想定していません。

しかし、元々の制度趣旨はそうであったとしても、現実に一番困っている病気を抱えた失業者の方が減免を受けられないというのは、やはり問題ではないかと、相談に従事する仲間たちと話し合ってきたのです。

それを昨年末、コラムにまとめたのが以下の記事です。

国民健康保険料の「制度矛盾」…? 病気失業でおカネがないのに「保険料減免」されないという衝撃事実!(黒田 尚子) | マネー現代 | 講談社(1/4) (ismedia.jp)

国民健康保険料が「半額以下」になる制度が受けられない…! がんで会社を辞めた中年男性が直面した「役所の対応」と「ひどすぎる現実」(黒田 尚子) | マネー現代 | 講談社(1/6) (ismedia.jp)

さらに、この問題についてブログに書いたところ、ご連絡をくださったのが、行政書士Ⅰさんでした。

「同じように困っている患者さんがいらっしゃいます。黒田さんのブログにあった代替資料で対応してくれる自治体とは、具体的にどこでしょうか?」とのお尋ねでした。

例えば、冒頭の記事にも紹介されている千葉県松戸市では、「雇用保険の特定受給資格者(65歳未満)及び雇用保険の特定理由離職者(65歳未満)に準ずる離職者で、失業給付の受給資格のない方については、非自発的失業者の国民健康保険料の軽減と同内容の減免申請を受け付けております」とあります。

国民健康保険料の減免|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp)

これは、独自に「減免取扱要綱」を定め、「特例対象被保険者等に準ずると認める者に対して保険料の減免を行うもの」としています。

つまり、雇用保険受給資格者証が発行されない傷病手当金の受給者については「本来の特例対象被保険者等には該当しない」という前提のもと、要綱で「準ずる規定」を設けて救済措置を図っているようです。

どのような経緯で、独自の救済措置が設けられたかはわかりませんが、なんだかすごい…。

行政書士Ⅰさんは、なんと総務省の関東管区行政評価局に相談し、厚労省に照会もしてくださったのですが、とくに進展はなし。

その後、数カ月前に、前掲の社労士Fさんが、朝日新聞のⅠ記者に、この問題を取り上げてもらえないか連絡したところ、冒頭の記事につながったわけです。

記事に登場する60代男性は、行政書士Ⅰさんがサポートしておられるお客さまでした。

もちろん、これで状況が激変するとは思っていませんが、「何かおかしい!」「これを変えたい、良くしたい!」と感じるようなことがあれば、声を上げることは大事だと考えています。

私たちの力でも社会は変えられると思いたいのです。

弊所HPのリニューアル&公式オンラインストア開始のお知らせ

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

この度、弊所HPのリニューアルを行いました。

同時に、「医療とお金に強くなるためのFP講座」として、ティーペック株式会社さんにご協力いただき動画を作成。公式オンラインストアからご購入いただけます。

オンラインストア

第一弾は「がん編」です。

これまで全国各地で実施してきた人気の「がんとお金」のプログラムを3本の動画にまとめました。

【がんとお金編】と【相談実務編】は黒田尚子が担当。

【生活再建編】は、がん患者さんのお金の専門家、看護師FP®黒田ちはるさんが担当しています。

ファイナンシャル・プランナーだけではなく、社会保険労務士やキャリアカウンセラーなどの就労支援に従事する専門職の方、医療者やがん患者さんなど、幅広くご活用いただけます。

ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

詳しくはこちら

新刊「おひとりさまのはじめてのエンディングノート」(主婦の友社)が上梓されました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

12月1日に、新刊「おひとりさまのはじめてのエンディングノート」(主婦の友社)が出ます!

タイトルのとおり、’おひとりさま’向けですが、既婚・未婚に関わらず、とくに女性はいずれそうなりますよね。

見本誌が送られてきたので、さっそく1冊、実家でひとり暮らしをしている母に送りました。

すぐに電話がかかって来て、「あ~、あのノートの〇Pの××欄の書き方だけど~」って。

早っ、もう書いているんかい(>_<)

80代の母もすぐに取り掛かれるくらいの書きやすさです。

私と同年代の40~50代で、バリキャリ独身の友人女性に、「お母さんとか、仲の良い友人とか、それぞれ書いて確認し合っとくと安心だよ」とお勧めしようと思っています。

トメさんがイラストを描いてくださいました!介護とお金本とセットでどうぞ!

11月17日・24日に聖路加国際病院「おさいふリング」がオンラインで開催

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

11月17日、24日の2回に渡り、「おさいふリング」がオンラインで開催されました。

今回の参加者は5名で、全員女性のがん経験者です。

来年1月に傷病手当金の改正が行われるので、これから年末に向け、離職した場合の扱いの違いなど、具体的なご相談が多かった印象です。

※傷病手当金の通算のカウント方法については↓

T211115S0010.pdf (mhlw.go.jp)

さらに、2回目ではタイで医療コーディネーターをしておられる方もご参加いただき、海外でがん治療をしておられる患者さんの実情などをお伺いすることができました。

海外で治療をした場合でも、日本に帰国後手続きをすれば、海外療養費として戻ってきます。高額療養費も対象です。

ただ、支給される場合は、日本での治療における保険点数に基づいて決定。つまり、同じ疾病で日本で治療をした場合の金額で算定される点には注意が必要です。日本なら100万円、海外なら200万円でも、100万円で計算された金額しか戻ってきません。

海外赴任される方は、健康保険組合など会社に手続き方法など確認しておくと安心ですね。

渡航される方の多くが民間の「海外旅行保険」に加入されますが、その際、既往症または持病による治療費用は対象外となる場合も少なくありません。ただ、現在治療中の方でも条件つきで加入できる場合もありまするので、各保険会社にお問い合わせされることをお勧めします。

ちなみに、現在、タイへ入国する場合は、治療費5万ドル以上の保険への加入が義務付けられているそう。コロナ対策ですね。

これの証明を入国審査の際に見せないと入国できないしくみになっています。

ハルメクweb「上大岡トメ×黒田尚子 親の介護とお金が不安です」の連載スタート

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

すでに第6刷目に突入した大好評の『マンガで解決 親の介護とお金が不安です(主婦の友社刊)』

ハルメクwebさんで、上大岡トメさんとのコラボ連載がスタート!親の介護への準備・向き合い方のコツをご紹介します。

★公開は隔週土曜です。お楽しみに~。

11月開催「治療と仕事の両立支援シンポジウム」のご案内

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

11月10日より厚生労働省「治療と仕事の両立支援シンポジウム」の基調講演が配信されています。

基調講演のご登壇者は、日本サバイバーシップネットワーク代表理事の高橋都先生のほか、日本脳卒中協会副理事長の川勝弘之さんなど。

川勝さんは、私と共に「三大疾病ライフプランニングハンドブック」を執筆をご担当いただいた方です!

11月17日、29日には企業向け、医療機関向けのシンポジウムがライブで開催され、後者のコーディネーターとして、がんと暮らしを考える会のメンバーである藤田久子さんが務められます。

是非、参加したいと思いますので、みなさんも良ければどうぞ!

詳しくは添付のリーフレット等をご参照ください。

11月13日(土)日本FP協会千葉支部主催「くらしとお金のセミナー」に登壇します!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

11月13日(土)に久々に地元船橋でセミナーを行います。

日本FP協会千葉支部主催の「FPの日® FPフォーラム2021 in 船橋」です。

黒田の担当は以下の通りです。

・日時:2021年11月13日(土)13:00~14:30

・場所:船橋市勤労市民センター

・テーマ:人生100年時代のライフプランと家計防衛術〜コロナ禍にこそ活用したい制度も知っておこう〜

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